【タイ山岳民族の村に暮らす】

チェンマイ南西200キロ。オムコイの地でカレン族の嫁と綴る“泣き笑い異文化体験記”

【山の天気】

2018年03月11日 | オムコイ便り

 一昨日の昼間、快晴だった空が急に暗くなって、雨がパラパラッときた。

 この季節には、とても珍しいことだ。

 雨は中断を重ねながら何度かパラついたものの、結局はさほど地面を濡らすこともなく、止んでしまった。

 夕方になって、何度かの雷鳴。

     *

 夜になってから、短い停電があった。

 すぐに復旧して、夜中にまた小さな雨音を聞いた、

     *

 翌日(昨日)になって電力会社のバンクくんに会うと、上手な日本語で「昨夜は大変だった」という。

「嵐が来て、木が倒れて、電線が切れて、配線ポールも倒れてしまったんです」

 会社の寮に戻ったのは、夜中の12時頃だったそうだ。
「現場はどこだったの?」

「メトゥンの方にあるラフ族の村の辺り」

 距離は50キロぐらいだという。

     *

 それなのに、こちらは雨パラパラで短い停電。

 現場の方では、風雨が強く深夜まで復旧作業。

 ホントに山の天気は分からない。

 ともかく、バンクくん初め会社の皆さん、お疲れさまでした。

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