室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

福島・日帰りコンサート

2011-10-31 13:25:47 | 日記
10月28日は、東京室内管弦楽団アンサンブルで、福島に伺いました。


        


        

        福島駅。

        福島のアポロガスという会社の社長さんの「福島はガンバっているよ~」という心意気をアピールする企画でした。

        

        「せっかくどうも」と福島の方がよく言う言葉からできた『せっかくどうも祭』だそうです。


        


        美味しいお弁当を頂いた上に

        


        出来たて手打ち蕎麦

        

        感動しました。豚汁(写真取り損ねました)もすごく美味しかったです。

        
        聴いて下さった皆さんは、すっごく喜んで下さいました。何か超越した明るさと強さを感じました。

        
ほんの少しの時間、会いに来てくれて話した福島在住の叔父によると、「原発はまだフタした訳ではないので、まだ出てるでしょ。当初、この辺りも濃度が高かったっていう話はみんな知ってるけど、でもしょうがないよね。」との事でした。

福島だけの問題ではない、東日本全体の、延いては日本全体の問題なんです。本当に自分の事として、これからもずっと応援していかなくちゃ・・と思いました。


        福島駅前に古関裕而さんの像がありました。

        

        沢山の行進曲や応援歌を作曲された方ですが、福島のご出身だったんですね。

        今のご時世に相応しいように思いました。


        

        一緒に行ったメンバーの後ろ姿。

        フルート・吉田雅信さん、バイオリン・中村備生さん、チェロ・小澤洋介さん。

        気心知れてる仲間でもあり、気持ちよく演奏できました。

        

        反対車線の『MAXやまびこ』と『つばさ』の連結部。


        私たちが乗ったのはこちら。

        


        福島日帰り。やや長い一日。でも11時半に帰宅しました。









10月下旬の銅鑼~関内サロン~わしゅの会

2011-10-30 03:09:05 | 日記
10月ももう終わり。早いですね。

このところ、ずっと本番とリハーサルでした。そんな中から・・


        10/23(日) は銅鑼で『中山育美フレンズ』

         
        トランペット・菅野淳史、テナー・永谷正嗣、ベース・白須孝尚の皆さんと私。
  
        

       
        写真を撮って下さった佐々木さん。

        


        タイバンの皆さん。

        


        


        毎月、新宿三丁目の《銅鑼》でやらせて頂いています『育美フレンズ』11月は6日(日)13:00~です。

        そして新宿トラッド・ジャズ祭りでは、12日(土) 15:00~《家路》で演奏させて頂きます。

        宜しくお願い致します。



10月26日は、バイオリニスト・小笠原伸子さんの《関内サロン》で”水曜ランチタイム・コンサート”でした。

        

        関内駅の馬車道側から、駅の反対側の伊勢佐木長者町寄りに引っ越しされて以来、毎週水曜日に

        ”水曜ランチタイム・コンサート” を企画していらっしゃいます。

        明るく開放的な新サロン。

        

        響きも素晴らしいですが、ギャラリーにも向いた空間です。


        26日から『平山健雄ステンドグラス展』を開催中です。

        

        白い壁にガラスの色が染まり、ステキなアート空間になっています。

        作品は販売中。値札が付いていますが、ご希望があれば「要相談オッケー」とのことです。


        その平山さんが「バッハがお好き」という事で、小笠原伸子さんと継続的にやっているVn協奏曲

        シリーズもバッハのバイオリン協奏曲を続けて演奏する事になりました。

        10/26(水)水曜ランチタイム・コンサート・・・バッハ作曲バイオリン協奏曲第1番

                               ビバルディ作曲『四季』より”秋” 他

        10/29(土)サロンで聴くバイオリン協奏曲シリーズ・・バッハ作曲バイオリン協奏曲第1番、第2番

                               ビバルディ作曲『四季』より”冬” 他

        11/2(水)水曜ランチタイム・コンサート・・・バッハ作曲バイオリン協奏曲第2番

                               ビバルディ作曲『四季』より”春” 他


        

        水曜ランチタイム・コンサートは入場料¥1000 でお茶のサービスがあります。

        どなたでもフラッとご入場になれます。お弁当持ち込みの方もいらっしゃいます。

        

        この日はご近所の方も「一度入ってみようかなー、と思ってました」といらしてました。

    
        

        12:00 開場。演奏は12:15 から30~40分くらいです。

        11/2(水)もやっていますので、お気軽にお立ち寄り下さい。




10/27(木)は慶應OB三田会の『わしゅの会』でした。

        

        四谷三丁目交差点。

        

        夕焼け空がキレイでした。

        

        和気藹々と美味しいお料理と各地の銘酒を楽しむ会です。

        慶應義塾の歌だけでなく、季節に因んだ歌などをご一緒に歌って頂き、音楽も楽しんで頂いています。

        
        

        仲矢さんの乾杯でスタート。塾歌を歌います。

        

    
        

        この日のお酒。それぞれ特徴的な味わいがあって、どれも美味しいです。

        こちらの会の時は電車で運べる電子ピアノを運んでいくので、私も弱いながらも味の違いを楽しませて頂けます。

        四谷クラブのお料理、素晴らしいです!

        


        


        


        

        会員の皆さんの近況やコメント。

        

        


        

        高橋さんが自作のタチウオの一夜漬け。とても美味しかったです。

        
        

      
        


        


        


        


        


        

        
        

        バイオリニストの山中直子さんとの演奏を楽しんで頂きました。



        


        

        集合写真を撮ってお開きです。


        まだまだ続きます~




みぬま福祉会『風のコンサート』No.6

2011-10-26 21:56:03 | 日記
10月22日は、みぬま福祉会の《蓮田太陽の里》へ伺いました。


        

毎年ある東京室内管弦楽団の大宮ソニックでのみぬま福祉会のコンサートのプレ企画として、事務所がプレゼントしているコンサートで、今回はトランペットの三澤慶さんとのデュオでした。


        午前中は雨が降っていましたが、午後になって上がりました。

        周囲は見晴らしの良い田園風景が広がっています。

        

        



        ”なかま” の皆さんに語りかける三澤さん。

        

        毎回感じることですが、皆さんのピュアな集中力に後押しされるようなコンサートです。

        三澤さんと、お互いの持てる力を出し合って楽しい気分が皆さんに伝わったかな・・。


        コンサートの後の懇親会。

        


        


        


        

   
        色々お土産も頂きました。この他にパンケーキやコーヒーも。

        


        綺麗な花束も。

        


        色々なものを超越している皆さんの力強さに触れて、励まされました。

        









第221回東京道産酒の会

2011-10-23 22:28:54 | 日記
10/21(木)は、第221回東京道産酒の会の日でした。


        


        いつものように、クラビノーバをプリウスに積んで日本橋三越へ向かいます。

        
        

        川崎会員の元気な「ヤー!」で始まりました。

        


        進行役は世話人の堀田さん。

        

        


        功労賞(参加回数が八の倍数の回に当たる皆さん)

        

        

        代表して町田さん。


        北海道庁東京事務所の加藤さん。

        

        北海道産のジャガイモについて歴史、云われなどのほか「男爵、メークインだけでなく”きたあかり” もお勧めです」

        「男爵よりも更にホクホク感があり、でんぷんやビタミンCが多く、男爵より虫に強くて栽培もしやすい。美味しいので、もっと知ってほしい」との事です。LLより、MかMLサイズが美味しいそうです。


        その”きたあかり” をはじめ、どの食材も北海道産です。

        

        じゃが餅チーズ、烏賊沖漬け、かぼちゃのサラダ


        

        鮪、甘海老、


        

        お皿からはみ出す大きい秋刀魚


        

        肉じゃが、鰊昆布巻き・海老芋・蟹黄味煮の蒸し物


        

        ざんぎ・オニオンフライ、ほっけおにぎり、三平汁

        今回は、お腹いっぱいになって、揚げ物、おにぎり、お汁は頂けませんでした。

        会員の皆さんからも「今日は若者向けのようだ」との声がありました。


        
        お酒は、ひやおろし・千歳鶴

        

        私は運転して行ってますから、お味のほどは分かりませんが、皆さん喜んでいらっしゃいました。


        10月お誕生月の方々のお祝い

        



        そしてお待ちかねの『利き酒大会』

        

        各テーブルからお二方ずつ参加して、純米酒・吟醸酒・本醸造酒を見極めます。
       
        優勝者のテーブルの全員にもお土産が出るので、応援に熱が入ります。

        

        「純米酒だと思うかた、挙手を願います」

        


        優勝は、鈴木会員。

        

        おめでとうございます。


         鈴木さんのお召し替えの間のミュージック・タイム。

        今回は、上田さんのリードで皆さんに『旅愁』を歌って頂いてから、ドビュッシーの『月の光』を聴いて頂きました。

        前回のベートーヴェンの『月光』との聞き比べとなりました。


        関白殿下位の装束の鈴木さん。

        


        

        


        鈴木さんの音頭による一本締めでお開きです。

        



        社会の第一線でお仕事をされ、人生を豊かに深めていらっしゃる会員の皆さん。

        北海道を愛する純粋さが光る、ステキな集いです。
        
        





都会好き

2011-10-23 03:18:44 | 日記
今月の後半は、殆ど毎日出かける用事があって、時間がかなりタイトです。

すぐにもアップしたい出来事が目白押しですが、予告だけしておきます。


        東京道産酒の会

        



        みぬま福祉会『風のコンサート』

        



        そして明日(すでにとっくに今日になってますが)は銅鑼で『中山育美フレンズ』LIVE


    都営新宿線・新宿三丁目C6出口は現在工事中なので、C5出口から地上に出てUターン50m位の地下の銅鑼で

    13:00 ~ 16:30  入場無料、持ち込み自由のジャズ・ライヴです。古めのジャズが中心です。

    http://www.jazz-nagaya.com/whatsnew.html

    よろしかったらお立ち寄り下さい。



        

        皇居の周辺をジョギングする方々。

    
        

        愛宕山近くの大きなビル。

    いずれも『道産酒の会』の帰り道に見た風景です。私はやっぱりこの辺の都会が好きなんだなあ・・。