室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

銅鑼LIVE in April

2014-04-30 14:12:21 | 日記
4月26日は、銅鑼で『中山育美フレンズ』ライヴ出演でした。


   

   トランペット:菅野淳史氏、ベース:福岡太一氏、ピアノ:ワタクシ


   


   


   二日前に『わしゅの会』で集まっていた正にその場所でジャズ演奏です。


   

   こうして見るとお客さん無しのリハーサルのようですが、そこそこ数十人はいらっしゃいました。


   
   タイバンの皆さん。

   

   『バンジョー・クリッパーズ』


   

   『ニューオリンズ・ラグピッカーズ』

   
   

   『デキシー・フラッシュ』


   
トコロデ、ここで、重大ミスが八角、いや発覚!

5月10日の新宿ジャズ・フェスティバルを手帳に付け忘れていて、予定を入れてしまっていたのですっっっっっ!

「嗚呼、身体中の血液が逆流するやうだわ~」

総元締めの永谷大将にお詫びして「では、急病という事に・・」と許して頂きました。


   ごめんなさい、菅野くん

   
   

   申し訳ない、太一くん

   



・・という事で、5月10日ジャズ・フェスは急病。翌日5月11日は復調して銅鑼LIVE出演、となりました。


皆さま、お優しい世界で良かった。

今後とも何卒よろしゅうお頼み申し上げます。m(_ _)m










わしゅの会 at 銅鑼

2014-04-26 21:48:24 | 日記
慶應大学OBの《三田会》の分科会『わしゅの会』が、新宿三丁目の銅鑼で行われました。

まだ正式に『わしゅの会』がスタートする前の、準備会の時に一度、銅鑼で世話人が集合したのですが、それ以来となりました。


   乾杯は、”獺祭(ダッサイ)”で。純米大吟醸 磨き三割九分。

   


   「乾杯~!」

   


   



日頃、よく知っている場所で、会の会員の皆さんにも、お店にも気を遣う場面でもあり、お食事の写真を撮るヒマが無くて残念でしたが、美味しかったです。



   4月5月がお誕生月の方々。

   

   



   お一人ずつショート・スピーチ。全員は撮影できていないのですが・・。

   

   


   

   


   


   


   


   


   


   


   


   楽しい談笑が続きます。

   


   



   最後に、笑顔の集合写真。

   


   
   「いつまでも元気で、楽しく呑めますように・・」皆さんの願いです。








三大バイオリン協奏曲~ホントにやります

2014-04-25 16:07:05 | 日記
4月29日にベートーヴェン、メンデルスゾーン、チャイコフスキーのバイオリン協奏曲のコンサートを致します。

横浜の関内サロンで年に何度かやっている『ピアノ伴奏で聴くバイオリン協奏曲・シリーズ』でも、今回は特別です。

   三曲ですから。

   


   バイオリン:小笠原伸子さん、ピアノ:中山育美 で、14:00開演です。

   詳細は、http://www.yokohamabarock.com/studio.htm


昨日、一回目のリハーサルがありました。

今月上旬に桜吹雪の頃、メンデルスゾーン&チャイコフスキーは、すでにやっていますが、今回は+ベートーヴェン。

小笠原伸子さん、怪物・・かも。


   帰り道に馬車道を歩きました。

   


   お花が素敵に配置されていて、とてもいい気分でした。

   



   ゴールデンウィークに関内周辺めぐりを兼ねて、関内サロン。いかがですか?






第241回東京道産酒の会

2014-04-18 13:12:00 | 日記
北海道をこよなく愛し、応援している名士たちが、北海道産の日本酒と北海道産の食材の肴に舌鼓を打つ伝統ある会です。


   


   司会進行は世話人の堀田さん。

   



   乾杯は「JR北海道には頑張ってもらいたい。皆さんもお元気でお過ごし頂きたい。」と向井さん。

   

  
   「ヤ~!」

   



   功労賞の方々。吉田さん、池田さん、早川さん。(八の倍数回参加された方々が☆マークを増やされます)

   


   お三方を代表して110回の早川さんがスピーチされました。

   

   「今後とも宜しく」



   お食事が始まりました。

   
   前菜:姫栄螺、鰊桜〆、烏賊一夜干し


   
   お造り:鯵、蛸。新玉葱、レタス、人参大根


   
   焼き物:こまい。厚揚げ


   
   煮物:道産豚とじゃが芋。大根、隠元、きの子。(煮ぶたとじゃが芋、すごく美味しかったです。)


皆さんのスピーキングが続きます。

   戸田さん。

   

   「アベノミクス、まだどうなるとも判断できません。でも何もやらなかったらもっと悪くなっていたと思います。これからは、企業、国民がやはり頑張らざるを得ない、という事だと思われます。」更に「以前、北海道の国鉄で鉄道管理局長は率先して雪かきをしていて感動した覚えがあるけれど、最近の様子をみると、かつての国鉄魂を思い出して欲しいと思う」ともお話されました。


   上田さん。

   

   「千葉TVの社長になって十ヶ月です。古墳や貝塚が沢山あるなど、千葉は魅力が沢山あるところをアピールしなければいけない、と頑張っております」


   北海道新聞の佐藤さん。

   

   「中国はこれから退役軍人が増えて、待遇の不満が募って、どういう存在になっていくか注目した方がよい。」

   「北海道出身のニトリ、ツルハなどは成功、安定しているが、なかなか全体では上がってこないけれど、冬季オリンピックをもう一度サッポロでやって、北海道サバイバルになるし、新幹線が札幌に届く時期と合わせると、東北を含めて北方全体で盛り上げるきっかけになるかもしれない。」と積極的なアイデアを披露されました。


   寺本さん。

   

   「北海道展は人気があるので、是非北海道産の日本酒やワインの催しもやって欲しい」

   「歌舞伎の女形は、容姿が衰えてからが実力と言われている」


   慶田さんは、歌舞伎の話題を受けて

   
   「歌舞伎座が新しくなって一年。初めの一年はブームになったが、今はブームが落ち着いてしまった感がある。大スターが亡くなったり身体を壊したりしている。歌舞伎公演は肉体的に大変なので、一月公演の中で一週間は若手に変えてベテランを休ませるなど、という方法もあるのではないか?若手も育ってきているので、将来を楽しみにしたい」



   森さん

   「中学時代の同級生に市川雷蔵くんがいました。声色を習いましたので、五十年ぶりにご披露します」

   

   生来の美声を響かせて、歌舞伎の台詞を朗々と披露されました。



   

   揚げ物:軸菜香り揚げ、蕗の薹。桜塩、ソース


   

   食事:山菜おこわ、香の物、味噌汁



   お誕生月のお祝いは、堀田さんお一人でした。お一人で杯を空けられました。

   



   続けて、皆さんお待ちかねの《利き酒大会》

   吟醸酒か、純米酒か、本醸造酒かを当てて、優勝者が出たテーブルの全員にお土産が出るゲームです。

   今回、楽器を持たず手ぶらで電車で来たため、ワタクシも出場するように勧められ、四回戦の挙げ句とうとう優勝してしまいました。恐らく、あまり呑めないワタクシが一番酔ってなかったから・・と思われますが、それにしてもビックリ。日頃、皆さんのをお姿を観戦していた賜物、と申すしかありません。


   関白殿下の装束を着けている間に、皆さんには、長田さんのリードで私が伴奏を録音したCDと『花』を歌って頂きました。

   



   そして表彰式。

   

   「女性が関白殿下になられたのは初めてで、何と申し上げたら良いかわかりませんが、おめでとうございます。」

   


   スピーチと〆の関東一本締め(生まれて初めてです!)をさせて頂きました。


   

   
   こんな憧れの表彰状を頂きました。

   


   


   副賞のお酒。

   



   人生の記念すべき日となりました。道産酒の会の皆さま、ありがとうございました。