女流画家二人展 at 関内サロン

バイオリニストの小笠原伸子さんの《関内サロン》で、『山本悦子・ミト五十嵐 二人展』とコラボのコンサートに出演しました。


　　　　　　　　

　　　　　　　　山本さんは、カラフルで柔らかい画風。五十嵐さんはモノトーンの細密なペン画。

　　　　　　　　画風は全く違うのですが、どちらも美人画が多く、物語性のあるロマンチックな作風です。


　　　　
　　　　　　　　開演直前。

　　　　　　　　


　　　　　　”タイスの瞑想曲”　”美しきロスマリン”　”パラディスのシチリアーノ”　”カッチーニのアヴェマリア”

　　　　　　など、女流画家の作品をイメージした選曲から、ミト五十嵐さんの作品に題名を付けさせて頂きました。


　　　　　　　　終演後は、作家を囲んでのワインパーティ懇親会。

　　　　　　　　


　　　　　　　　

　　　　　　　　みんな、ちょっと飲んだ顔をしていますね。


　　　　　　　　

　　　　　　　　「画風が違うから仲良しでいられるんです」とおっしゃる山本さん。（右から二人目）


　　　　　　　　

　　　　　　　　お酒が入って、朗らかに変身された五十嵐さん。（左から二人目）


　　　　　　　　
　　　　　　　　美人が美人画を描く『二人展』10月31日（水）までです。

芸術家の指

久しぶりに、西荻窪のミントンハウスへ《阿部寛トリオ》のＬＩＶＥを観に行きました。


　　　　　　　　


　　　　　　　　ギター＆リーダー：阿部寛さん（ギブソンＬ５、1936年製）

　　　　　　　　

　　　　　　　　歯笛（ホイッスル）で弾き語り中。


　　　　　　　　コルネット：下間哲さん（ヤマハＹＣＲ-733）

　　　　　　　　


　　　　　　　　ウッドベース：小林真人さん（ホウクス、1879じゃない、酒トラディバリ？ミントンシール付）

　　　　　　　　


　　　　　　　　

　　　　　　　　うーん、キレイな手つきだなぁ－。


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　


　　　　　　　　

　　　　　　　　佳い音を追求している瞬間の美しい手つきに、ジャンルの違いはありません。


　　　　　　　　

　　　　　　　　世代が近く、ずっっっと何十年も共に音楽を紡いでいる仲間がいるって、いいな～

　　　　　　　　と、思いました。

わしゅの会 at 四谷倶楽部 in October

慶應義塾ＯＢの杉並三田会の《わしゅの会》が10月23日に行われました。


　　　　　　　　


　　　　日本酒をこよなく愛する方々が集い、銘酒に舌鼓を打ち、情報を交換し合ったり、懇親を深める会です。



　　　　　　　　

　　　　　　今回登場のお酒。北杜市でないと調達できない貴重なお酒と、北海道のお酒のほか、
　　　　　　諏訪大社に納められる銘酒などです。


　　　　　　　　

　　　　　　　　お酒の説明をされる松木さん。

　　　　　　　　


　　　　　　　　代表世話人で司会進行の堀田さん。

　　　　　　　　


　　　　　　　　乾杯は、松浦さん。

　　　　　　　　


　　　　　　　　



　　　　　　　　新入会員の林彬さん。

　　　　　　　　

　　　　　　　　「名前に木の字が４つ続くので”ジャングル” と呼ばれています」と、自己紹介。


　　　　　　　　
　　　　　　　　この後、遅れて到着との噂のＶＩＰをお待ちし続ける皆さん。

　　　　　　　　


　　
　　　　　　　　日本酒にぴったりのお食事。

　　　


　　　


　　　


　　　






　　　　　　　　皆さんの楽しいスピーチ。

　　　　　　　　

　　　　　　　　「異常気象は、皆さんの食卓、懐、税金、色んな所に影響を与えています」と岡川さん。


　　　　　　　　

　　　　　　　　大田区からの参加の高山さん。「区民農園で有機農法の美味しい作物を作っています。ジムに

　　　　　　　　通って泳いだり、山登りもしたり、元気です。」と若さの秘訣をお話になりました。


　　　　　　　　
　　　　　　　　７時半、お待ちし続けたＶＩＰが現れなかったので、改めて塾歌を歌い、乾杯をしました。

　　　　　　　　改めての乾杯は、青木さん。
　　　　　　　　「本来日本酒はそう得意ではないのですが、男山は是非買いに行きたいです」

　　　　　　　　


　　　　　　　　



　　　　　　　　ミュージック・タイムは、フルーティストの若松純子さんとの演奏でした。

　　　　　　　　“もみじ”を歌って頂き、”歌の翼”　”アルルの女のメヌエット”　”ヴェニスの謝肉祭”など名曲を
　　　　　　　　聴いて頂きました。

　　　　　　　　
　　　　　　　　続いて、男山の製造元がご親戚の輿水さんが、”武田節”を披露されました。
　　
　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　お誕生月のご紹介は松木さん。杯を挙げてお祝いしました。

　　　　　　　　



　　　　　　　　最後に、”丘の上”　”若き血”　を高らかに歌い、ジャングル君のエールで盛り上がりました。

　　　　　　　　



　　　　　　　　記念撮影。

　　　　　　　　




　　　　　　　　幻のＶＩＰをお待ちして変則的なパーティ進行となりましたが、皆さんの一体感ができて

　　　　　　　　心温まる会となりました。
　　　　　　　　

第229回東京道産酒の会

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、10月18日は『第229回東京道産酒の会』でした。

北海道に縁があって、北海道を愛する名士が集い、北海道のお酒に酔いしれる、長い歴史のある《東京道産酒の会》は、ずっと三越百貨店日本橋本店の特別食堂で行われて来ていますが、現在改装中という事で、このところ別の会場で行われています。今回は、四谷倶楽部で行われました。


　　　　　　　　


　　　　　　　
　　　　　　乾杯は、健康診断で心筋梗塞が発見され、カテーテル治療を受けられ、前回お休みだった森健さん。

　　　　　　　　

　　　　　　　　お元気になられて良かったです。退院後、初めて呑める日となったそうです。


　　　　　　　　「ヤーッ！」

　　　　　　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　　四谷倶楽部のお食事も素晴らしいです。

　　　　　　　　

　　　　　　　　銀杏豆腐


　　　　　　　　

　　　　　　　　蝦夷鮑、鴨たたき、ほうずきトマト、南瓜チーズ寄せ、衣かつぎ、金山寺味噌、占地胡麻和え。

　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　鮪、烏賊そうめん。


　　　　　　　　

　　　　　　　　松茸蒸し。酢橘。


　　　　　　　　

　　　　　　　　北海道新聞の佐藤さん。ＴＰＰ反対の理由を熱く語られました。

　　　　　　　　「農業が壊滅的打撃を受けるだけではありません。遺伝子組み換えの小麦や大豆、トウモロコシが

　　　　　　　　人体に与える影響は危惧されています。精子、卵子への影響は絶滅の危機をもたらすかもしれません」


　　　　　　　　

　　　　　　　古谷さん。前回はベトナム訪問の写真を見せて下さいましたが、今回はイランのペルセポリス遺跡。

　　　　　　　　お話の中に誠実なお人柄が滲み出ます。


　　　　　　　　

　　　　　　　　国稀、新十津川・・・、あとの銘柄はチェックしそびれました。


　　　　　　　　

　　　　　　　　高野豆腐、海老、芋の炊き合わせ。


　　　　　　　　

　　　　　　　　宝船蒸し焼き。帆立、海老、蟹。


　　　　　　　　

　　　　　　　　サーモン奉書巻き、無花果。


　　　　　　　　
　　　　　　　　

　　　　　　　　健康診断の前日でお酒は召し上がらなかったＢＳイレブンの上田さん。

　　　　　　　　ご子息そっくりの声の振り込めサギから電話が掛かって来たときのエピソードなど。


　　　　　　　　

　　　　　　　　「この会は大変素晴らしい！」と久しぶりの参加で絶賛なさった角田さん。


　　　　　　　　

　　　　　　　　釧路のご親戚が広大なダイコン畑を運営されているお話を面白おかしく披露なさる岡川さん。


　　　　　　　　

　　　　　　　　お誕生月でもあり、やや小ぶりになったお祝いの杯をお一人で飲み干されました。


　　　　　　　　さて、お楽しみの『利き酒大会』の始まり。

　　　　　　　　

　　　　　　　　テーブル毎に２人参加で、優勝者のテーブル全員にお土産がありますので、熱が入ります。


　　　　　　　　「純米酒でしょうか？　本醸造酒でしょうか？」

　　　　　　　　


　　　　　　　　
　　　　　　　
　　　　　　　　



　　　　　　　　なかなか決着がつかない勝負を見守る皆さん。

　　　　　　　　


　　　　　　　　優勝者は「初めてです」とおっしゃる古谷さんでした。


　　　　　　　　関白殿下位の衣装にお召し替えの間、ユーモレスク、ラルゴなど聴いていただき、


　　　　　　　　


　　　　　　　　古谷さんの優勝スピーチと、三本締めでお開きです。


　　　　　　　　


　　　　　　　　



　　　　　　　　次回は、新装開店の三越本館特別食堂に戻る予定だそうです。

黒豆枝豆

すっかり、めっきり、どっぷり、秋になりました。

え～、二週間、ブログの更新をおサボりしてしまいました。

歌を一つ仕上げ、編曲の〆切りを守り、コンサートがあったり、パーティがあったり、家内作業があったり、眠かったり・・・、色々ありましたが、もちろん元気でっせ。



　　　　　　　　今年も、丹波篠山から黒豆枝豆が届きました。


　　　　　　　　


　　　　　　　　2005年でしたか、初めて丹波篠山に伺って、この黒豆枝豆に出会った時の感動、

　　　　　　　　忘れられません。


　　　　　　　　


　　　　　　　　おいしくて、つい、見せびらかしてしまい、すみません・・。