裕美ちゃんと過ごした夏休みも、最終日です。
この日は、私が友人から仕入れた高田馬場のレストランへ、ステーキ・ランチを食べに行く事と、上野の国立博物館の《故宮博物院展》へ行く予定。
横浜の高島屋でオトナ・ショップをしてから、いざ高田馬場へ。
前日も電話してみましたが、第2火曜は休みと分かり「電話つながらないのは仕方ない」
高田馬場から電話しても繋がらないのだけれど「きっとランチ始まって忙しいのだろう」と思いながら探して、
「見つけた!」と思ったら、張り紙が・・

「17日まで夏期休暇」
残念!ホームページに書いておいて欲しかったけどね。いや、ぐるナビ、食べログしか見てなかったかな・・?
それから検索し直し、駅前のドンキホーテの下のイタリアン「文流」に行きました。また行きたくなるようなお店でした。

パンがゆ

イタリアン・タコス

左は牛、右はチキンの煮込み。真ん中の緑はマッシュポテト。美味しかったです。

アイスカフェ・ラテ

コーヒーを飲まない裕美ちゃんも、飲んでました。

計画とは違っちゃったけれど、大満足して、上野公園へ。
噴水に涼を観る。


去年の今頃の方が、この時期でもまだ日差しが強かったような気がするのは、私だけでしょうか?
ここでホルン奏者・河野さんと合流。

故宮展の前に、通路途中の常設展を覗きました。



この辺りは、写真オーケー。写真は撮りませんでしたが、伊能忠敬の日本地図は見応えありました。
こういう歴史の重みを感じるような建物、空間は、落ち着きますね。


向こう岸の奥は、特別な時だけ使われるお茶室だそうです。

さて、《台北 國立故宮博物院・神品至宝》

毛沢東が攻めてくる前に、蒋介石が台湾に送って難を逃れたという、歴史的なお宝の展覧会です。
紀元前の殷の時代の物から、私たちが比較的分かる唐、元、明、清の時代の物、あとは中国史を詳しく勉強していないので、よく分かりませんが、沢山の書、陶器、漆器、石細工、書画、図軸など、いっぱい展示されていました。
メインは、チケットにも印刷されている、黒いクマと白い童のような(たぶん)力士の格闘・・というより抱擁にも見える、小さな石細工でした。白い石と黒い石が元からくっついた状態で存在していた物に細工を施したのだそうです。
台北に送られたことで、今日、私たちが目にする事ができる、貴重な中国史の遺産・・なのでしょうねー。
膨大な書の類は、幸い我々日本人は漢字が読めるので、読もうとすれば読めるのですが、疲れます。細工類も、一点一点が凄い物なのですが、沢山あるし、音声ガイドを聴くところまでは熱心に取り組まないから、時代も素材も分からず、「ふーん」「ふーん」「結局、中国の闘いの歴史と、束の間の支配者によるコレクションの数々かー」という感想になってしまいました。まあ、沢山あって疲れたんですね。
一通り観て、足も疲れたのですが、尚、沖縄とアイヌの文化の部屋、日本刀の部屋なども通って、出口近くのミュージアム・ショップもハシゴ。

字が上手になるように・・と思って、記念に買いました。
展覧会の中身より、裕美ちゃんと、河野さんと、三人で国立博物館に行った事が記憶に残るかなー。

パークサイド・カフェ。

お二人が灯りの影に写ってしまって、ごめんなさい。
この後、新幹線の時間まで、東京駅で大丸の地下街を歩いたりして、裕美ちゃんをお見送りしました。
裕美ちゃんが、希望やリクエストを出してくれて、それを実行すべく、私が計画するパターンが多い私たちの《夏休み》ですが、今回も、盛り沢山。展覧会と美味しいモノとショッピング、散策ウォーキング・・愉しかったです。
また来てね~
この日は、私が友人から仕入れた高田馬場のレストランへ、ステーキ・ランチを食べに行く事と、上野の国立博物館の《故宮博物院展》へ行く予定。
横浜の高島屋でオトナ・ショップをしてから、いざ高田馬場へ。
前日も電話してみましたが、第2火曜は休みと分かり「電話つながらないのは仕方ない」
高田馬場から電話しても繋がらないのだけれど「きっとランチ始まって忙しいのだろう」と思いながら探して、
「見つけた!」と思ったら、張り紙が・・

「17日まで夏期休暇」
残念!ホームページに書いておいて欲しかったけどね。いや、ぐるナビ、食べログしか見てなかったかな・・?
それから検索し直し、駅前のドンキホーテの下のイタリアン「文流」に行きました。また行きたくなるようなお店でした。

パンがゆ

イタリアン・タコス

左は牛、右はチキンの煮込み。真ん中の緑はマッシュポテト。美味しかったです。

アイスカフェ・ラテ

コーヒーを飲まない裕美ちゃんも、飲んでました。

計画とは違っちゃったけれど、大満足して、上野公園へ。
噴水に涼を観る。


去年の今頃の方が、この時期でもまだ日差しが強かったような気がするのは、私だけでしょうか?
ここでホルン奏者・河野さんと合流。

故宮展の前に、通路途中の常設展を覗きました。



この辺りは、写真オーケー。写真は撮りませんでしたが、伊能忠敬の日本地図は見応えありました。
こういう歴史の重みを感じるような建物、空間は、落ち着きますね。


向こう岸の奥は、特別な時だけ使われるお茶室だそうです。

さて、《台北 國立故宮博物院・神品至宝》

毛沢東が攻めてくる前に、蒋介石が台湾に送って難を逃れたという、歴史的なお宝の展覧会です。
紀元前の殷の時代の物から、私たちが比較的分かる唐、元、明、清の時代の物、あとは中国史を詳しく勉強していないので、よく分かりませんが、沢山の書、陶器、漆器、石細工、書画、図軸など、いっぱい展示されていました。
メインは、チケットにも印刷されている、黒いクマと白い童のような(たぶん)力士の格闘・・というより抱擁にも見える、小さな石細工でした。白い石と黒い石が元からくっついた状態で存在していた物に細工を施したのだそうです。
台北に送られたことで、今日、私たちが目にする事ができる、貴重な中国史の遺産・・なのでしょうねー。
膨大な書の類は、幸い我々日本人は漢字が読めるので、読もうとすれば読めるのですが、疲れます。細工類も、一点一点が凄い物なのですが、沢山あるし、音声ガイドを聴くところまでは熱心に取り組まないから、時代も素材も分からず、「ふーん」「ふーん」「結局、中国の闘いの歴史と、束の間の支配者によるコレクションの数々かー」という感想になってしまいました。まあ、沢山あって疲れたんですね。
一通り観て、足も疲れたのですが、尚、沖縄とアイヌの文化の部屋、日本刀の部屋なども通って、出口近くのミュージアム・ショップもハシゴ。

字が上手になるように・・と思って、記念に買いました。
展覧会の中身より、裕美ちゃんと、河野さんと、三人で国立博物館に行った事が記憶に残るかなー。

パークサイド・カフェ。

お二人が灯りの影に写ってしまって、ごめんなさい。
この後、新幹線の時間まで、東京駅で大丸の地下街を歩いたりして、裕美ちゃんをお見送りしました。
裕美ちゃんが、希望やリクエストを出してくれて、それを実行すべく、私が計画するパターンが多い私たちの《夏休み》ですが、今回も、盛り沢山。展覧会と美味しいモノとショッピング、散策ウォーキング・・愉しかったです。
また来てね~
