2012年10月11日(木)曇り時々雨 15℃
定山渓観光協会主催、紅葉かっぱバスで行く、定山渓ダム・小樽内発電所 見学会に参加。
観光案内所で受付。参加料200円。
かっぱバス。
バス乗車25名、ダム見学会参加11名でした。
ダム下にある小樽内発電所から見学しました。北電社員による丁寧な説明がありました。
水力発電用のモーターの軸です。600RPMで回転しています。
この下に水車の羽があります。水車は日立製作所製です。最高出力7270KW。
巨大モーターの上部分。コイルと磁石で電気を作っています。
コイルの内部、熱が発生していました。
監視制御盤。
発電所敷地内から見るダム。手前の橋は渓流橋。真ん中に見える青色の点は、作業中のブルーシート。
発電で使った水を放水しています。
トンネルの入口。トンネルの名前は時雨隧道。
発電所とつながっている白いパイプが見えます。
時雨隧道。
この後、エレベーターで最上部の部屋に行きます。
トンネル横に入口がありました。ここから内部に入ります。
中はこんな感じ。
岩盤からの水漏れが見られます。
エレベーター1基と階段もありました。
一番下はひんやり状態、8℃でした。
水漏れで濡れています。
ダム一番上の放水用ゲート(2基)を開けるための装置。
最上部からの眺め。トンネルも見えます。
これが放水用のゲート。この上は道路です。
すぐ上は道路です。
展望台は、道路側から上れるようです。
この後、奥に見えるダム管理施設に行きます。
下り階段。
事務所内にあるオペレーションルーム。この日のダムの水位は80%でした。
ダムの中段にある放水用ゲート。発電所側未放水の時に、このゲートあけて放水しています。
中段ゲートの制御装置。
雨だったので、屋上からの見学と資料館見学を中止して、来た道を戻りました。
バスで観光協会へ。解散。