”未来ギフト”

未来に伝える、アルバム・本づくり。
~ 想いをかたちにする ~
子供たちの未来への贈り物

ネットが果たす役割

2011年04月09日 | Weblog
東日本大震災に被災された方々、原発による2次被害にあわれている方々にお見舞い申し上げます。
また、普及活動に従事されている方にも大変なご苦労があることと思います。
一日も早い普及をお祈りしています。


先日、海に近い日向灘沖地震の津波のシュミレーションをした番組をやっていたと聞きました。

私たちも、いつ地震や津波による大きな被害を受けるかわかりません。

古いお寺に残っている古文書には津波がきたら「忘れ物をとりに帰らず」の言葉が最後に書かれていたそうです。


今、ネットでは阪神淡路大震災のときよりもずっとネット社会が発達し、多くの情報が取れるようになってきました。

web関係会社の安否情報・支援情報、リアルタイムでの現地からの情報。

携帯からもパソコンからもたくさんの情報がいきかっています。

その情報を生かし、被災地での状況を想定して、今私たちにできることを知っていくことが必要となってきました。

ヤシマ作戦で、停電の輪番制を回避する案を出した人。

ネットで、被災地で役立つ情報を載せていいる「NOSIGN]を見て、被災地では電気もないしネットも使えない人もいて、みる機会も少ないからと全国に呼びかけ、印刷物として支援物資にと一緒に送ることを考えた人。

一人の提案が、多くの人を動かしみんなで助け合うことができることを教えてもらいました。

ネットだからできること。

ネットだからできたことがたくさんの事例を作りました。


ネットなんてそんなもんわからん、なんてまだ思っている人もたくさんいるかもしれませんが、参加して自分が実際にやってみないことわからないこともたくさんあります。

そして、一人でも多くの方にネット世界のすばらしさを知っていただきたいと思います。


ネットで見つけた、実際に現場に医療スタッフとしていかれた方のブログを見つけました。

彼女の声を聞いてください。JKTS





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