1998年9月になって、初めて小学3年生の女の子が入ってきました。
お母さんと一緒に始めたのですが、理解力の違いから子供さん中心になりました。
アルファベットの名前さえもわからない子供に、タイピングソフトを使いながら指使いの基本から始めました。
やはり子供は覚えるのは早いもので、正しい指使いでキーを打てるようになりました。
しかし、今でこそ学校でローマ字は3年生から学んでいますが、このころはまだ4年生ですることでしたので、ローマ字の意味さえ分かりませんでした。
だから、文章を見てローマ字で入れることができなかったのです。
アルファベットを見ながらなら、いくらでも入力はできたのもですから、そこからローマ字を教えていくことにもなりました。
Excelのコメントを使いながら、ローマ字の一覧表を作り、アルファベットの組み合わせでどんな音になるかがわかるようにです。
この時も、本当にいろいろと工夫をするということを教えられました。
お家でも、お父さんがお風呂で教えてくれたりしていたようです。
今も小学校2年生から教えている子供たちも、タイピングの覚えはこのころよりずっと良くなっています。
やはり、パソコンが身近になったことが影響しているのでしょうね。
5・6年生と、年齢が上がると変な入力癖がついてしまっています。
早い時期の癖がつく前に、きちんと指導して正しい打ち方を学ばせることの必要性もわかるようになりました。
Mちゃんも、あれから15年。
20代の娘さんになっているので、きっと会ってもわからないでしょうね。
忘れられない生徒さんでした。
お母さんと一緒に始めたのですが、理解力の違いから子供さん中心になりました。
アルファベットの名前さえもわからない子供に、タイピングソフトを使いながら指使いの基本から始めました。
やはり子供は覚えるのは早いもので、正しい指使いでキーを打てるようになりました。
しかし、今でこそ学校でローマ字は3年生から学んでいますが、このころはまだ4年生ですることでしたので、ローマ字の意味さえ分かりませんでした。
だから、文章を見てローマ字で入れることができなかったのです。
アルファベットを見ながらなら、いくらでも入力はできたのもですから、そこからローマ字を教えていくことにもなりました。
Excelのコメントを使いながら、ローマ字の一覧表を作り、アルファベットの組み合わせでどんな音になるかがわかるようにです。
この時も、本当にいろいろと工夫をするということを教えられました。
お家でも、お父さんがお風呂で教えてくれたりしていたようです。
今も小学校2年生から教えている子供たちも、タイピングの覚えはこのころよりずっと良くなっています。
やはり、パソコンが身近になったことが影響しているのでしょうね。
5・6年生と、年齢が上がると変な入力癖がついてしまっています。
早い時期の癖がつく前に、きちんと指導して正しい打ち方を学ばせることの必要性もわかるようになりました。
Mちゃんも、あれから15年。
20代の娘さんになっているので、きっと会ってもわからないでしょうね。
忘れられない生徒さんでした。