美女と野獣

昨日はご飯時に映画『美女と野獣』を見ました。
ディズニーアニメじゃなくて、２０１４年に作られたフランス・ドイツ合作による実写版の方。
主演はレア・セドゥ＆ヴァンサン・カッセル。

さすがはおフランス♪と言いますか、まぁ～衣装のデザインがメチャクチャ凝ってますね。
石の巨人登場！はやり過ぎでは？と思ったけど、監督さん曰くコレって『大魔神怒る』へのオマージュなのだそうで・・・それ聞かされちゃったら日本人的には「ありがとう」って言うしかないですよね。（＾＾）

フランス映画としては珍しく、血みどろなえぐいシーンもないしオトナなシーンも皆無なので、これなら子供も安心して見られますね♪
制作側としちゃディズニーに負けてたまるか！って感じなのかな？
美術もとてもきれいだし飽きさせない展開も良い♪ってことで、とても楽しませていただきました。

『美女と野獣』と言えば、ディズニーが２０１７年公開予定で、こちらも実写版を作ってるんですよね。
ベル役には『ハリポタ』で有名なエマ・ワトソン、野獣役には『ダウントンアビー』で有名なダン・スティーヴンス。
ゲス男のガストンやろうそく立てのルミエール、時計のコグスワースといった１９９１年に作られたアニメ版のキャラ達も登場するそうなので、展開もまんまアニメと同じ感じと思えば良いのかな？
個人的には3Dで作るってとこに最も期待しています。
（私は3D映像ってギミックが大好きなので。＾＾）