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アニマルカム通信

ヒト(まつやま)とイヌ(ぐり子)の日常

桜の花 & 映画の備忘録

2025-04-08 08:51:05 | 日常
この先何年経っても、桜といったら必ずこんブを思い浮かべるでしょう♪
落ちている桜は
こんブにお供え。

すっかり拾い食いをしなくなったぐり子は
私が桜の花を拾っていると興味は示すものの、
食べようとはしません。
ぐり子にはこれからも拾い食いをさせないようにするつもりです。
健康のためにもね!
こんブはもうお空の住人だから、思う存分桜を食べておくれ〜♪


続きはだいぶ前に見た映画の備忘録です。(すべてamazonプライム・ビデオ

『イノセンツ』(2021年・ノルウェー/デンマーク/フィンランド/スウェーデン)
集合住宅に住む、様々な事情を抱えた家族。
その子供たち数名に、不思議な能力が芽生え・・・。
子供たちが主人公ですが、子供ゆえの残酷性が発揮され、
自体はどんどん悪化していきます。
ラストは大友克洋さんの『童夢』でした〜。

『ニッケル・ボーイズ』(2024年・アメリカ)
実際に起こった事件に着想を得た小説の映画化。
小説も一人称視点とのことですが、映像も主人公の少年の一人称視点。
途中でもう1人の少年の一人称視点に切り替わりながら、物語は進みます。
この映像がとても素敵なんですよ!
途中、時系列が混ざっていたり、大人になった少年の後ろ姿からの視点になるなど
それに伴って謎が出てくるのですが、その演出がまたすごく良いのです。
監督さんはドキュメンタリー映画や写真、作家活動など多彩な方。
ドキュメンタリー以外の映画は今作が初めてだそうです。
最後まで見るとまた見直したくなる素晴らしい作品です!

『オールド・リベンジ〜やられたらやり返せ〜』(2016年・イギリス)
70年代の映画のような雰囲気の作品。
静かなフランスの田舎町に引っ越してきたアメリカ人の老夫婦が
不良たちに度重なる嫌がらせを受けついに爆発!復讐を開始!
地味だけれど個人的に好きなタイプの作品でした♪

『サンクスギビング』(2023年・アメリカ)
イーライ・ロス監督のスプラッターホラー!
と思ったら、かなりコメディ要素が強い作品。
特に前半が最高でネタが効きまくりです!
でも後半は結構普通のホラーになっちゃってたかな?

『リンダはチキンがたべたい!』(2023年・フランス/イタリア)
独特の色使いや表現が素敵なアニメ作品。
けれど私はこの世界の倫理観についていけず、
コメディということだけれど、最後まで全く笑えませんでした。
描こうとしていることは、わからなくもないのですが・・・

『マダム・ウェブ』(2024年・アメリカ)
世間じゃ評価低いみたいですが、
マーベル作品食傷気味の私が見ても面白かったですよ♪

『2階の悪党』(2010年・韓国)
母子家庭が家計のために2階を貸し出しますが、借りに来たのは
この家の亡き夫が遺した価値ある茶碗を探しに来た悪党で・・・。
派手なアクションやお笑いはないものの、全体的にシュールで
そこが可笑しな作品でした♪

『フォールガイ』(2024年・アメリカ)
スタントマンが主人公の、アクションコメディ!
スタントチームと映画作りに対するスタッフの愛情が詰まった作品。
アクションもいいけど、セリフもとても面白い。
大好きな作品の1つになりました♪

『ホエール』(2022年・アメリカ)
やっと話題作を鑑賞。
これ、あらすじでは良さが伝わらない部類の作品かもしれません。
ずっと主人公の部屋が舞台で、ここに訪れる限られた人物、
そしてオンライン授業で画面越しに映る生徒数人だけという
ほぼ密室劇です。
そしてそれが作品のテーマをより意味のあるものへ導いているのがすごい!
また、作品のキーになるのが小説の『白鯨』。
この小説の感想文(誰が書いたかは後半までわからない)を
主人公はとあることが起きるたびに朗読するのですが、
その内容自体が映画の人物たちの比喩にもなっています。
様々なシチュエーションや小物から彼らの想いを読み取ることができるので、
繰り返し何度も見るとさらに発見のありそうな素晴らしい作品です。
ラストは涙なしには見られませんでした。お見事です!!!

『ただ悪より救いたまえ』(2019年・韓国)
元暗殺者が娘を救うためにタイへ。
しかし彼を追う暗殺者も娘を狙ってやってくる、というアクション映画。
とにかく悪役のイ・ジョンジェがカッコいい!面白かったです!

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