Canon EOS M / EF-M18-55 IS STM
2000年まではLIVEチケットは敢えて日をずらして、
2F席を購入するようにしていました。
1F席の真ん中より前になってしまうと、
ファンのオバさまお姉さまたち全員といっていいくらい、
独特な振り付けというか踊りを舞う、その中に埋もれてしまうから。
そのキスが欲しい、憎みきれないろくでなし、ポラロイドガール、勝手にしやがれ
TOKIO、ラブ・ラブ・ラブ、、
この曲を唄う時はじっと立っているだけだと、とにかく居心地が悪い。
ここ数年は1Fの真ん中より前の席で観るようになっています。
といっても私は手を上げ下げしたり、振り付け舞もしないし手拍子もしません。
拍手は、開演時と終演時だけ、ひたすら黙って聴きます。
そうなるとただ一人、呆然と立ちすくんでいることになるので、
舞台から見ると目につくと思います。
そんな私の便利グッズ、双眼鏡~~!
8x21の双眼鏡を両手に握るだけ。
双眼鏡なしで会場全体の雰囲気を感じるのは勿論ですが、
半分くらいは双眼鏡で覗いていると思います。
覗くといっても7:3くらいで、
沢田さんよりも鉄人バンドの4人を観ていました。
楽器を演奏する表情、手元のテクニック、エネルギッシュな動き。
カズさんの Guiter 演奏の時のメロウに入り込んだ表情、
淡々と温和な表情で Keyboard を弾く泰輝、
細い身体で Guiter を弾く下山淳、
ダイナミックでセクシーに、そして愉しそうに ドラムを叩くGrace
鉄人バンドの演奏する姿を観るのは愉しい。
このメンバーで70歳までやってほしいです。
勿論70歳を過ぎても続けてほしいですが、
70過ぎたらもう頑張らなくていいですから、
比較的静かな曲、ゆったりとした曲、重い曲だけでいいと思います。
ヒット曲はアンコールに1曲か2曲、唄えばいいでしょう。
か、本人が望むなら70歳で音楽からは引退するのもアリかもしれません。
今回は下山淳さんのGuiterアンプが音を拾っていなかったのか、
何か調子が悪くなってスタッフが接続コードを演奏中にチェックしてる姿。
舞台袖にいるスタッフにジェスチャーで伝える姿や、
演奏中の下山淳さんとのやりとり。
そんな光景は初めて観られたので面白かったです。
下山淳さんといえば、、
毎年1回、11月~12月頃に観るDVD。
国際フォーラでの2004年LIVE「師走 RomantiX」を今回のLIVE後に観ましたが、
沢田さんと同じかそれ以上に、下山淳さんが変貌してますな。
ちょうど10年前になるんですねぇ。
舞台右袖に設置されたPAもよく見える角度の席。
若くてイケメンのPA、
途中から若いマスクをした女性
がぴったり後ろに付いていました。
勉強中のPAでしょうか。
双眼鏡1つあると普通に観るより愉しめるし、
熱狂的に踊らなくてもあまり目立たないし一石二鳥なのです。