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接客と全体の雰囲気が残念なイタリアン/トレビアン本店

2014-10-07 | 食べる/飲む

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むかーしから変わらずそこにあるトレビアン本店。
これだけ長く続けられるのはスゴイこと。

テーブルを小さくして、席の隙間を狭くして席数を多くする。
2人なら2人掛けの小さなテーブルにきっちり2人。
利益は少しでも上げないといけない。

荷物カゴはないので女性でも荷物はフロアーに直接置くか、
小さなイスの背もたれ置くか。
1人が外国人のバックパッカーか登山家なのか、
2人の女性が私の隣の席に案内されていました。
大きく見るからに重そうなリュック置き場所なんてどこにもないのに、
なんて気の利かないスタッフなのでしょう。

女性がどこに置けばいいかスタッフに尋ねると、
通路を指差してここにと言う。
そんなところに置いたら通行の邪魔なのは小学生低学年でもわかりそう。
当然邪魔になることを懸念して伝えると、
奥のほうに荷物だけ置きに案内されていました。



ネーミングは忘れましたが、
茸と鮭のクリームフェットチーネ っぽいネーミングです。
決して不味くはありません。
ですが美味しいとも思いません。
クリームというネーミングを使いながらクリームは不使用。
バターとコンソメだけしか使っていない。
自分だったらもっと美味しく整えられるのに・・



バナナタルト っぽいネーミング。
これは美味しかったです。



運ばれてきた直後の珈琲。
ファミレスのドリンクバーにあるような珈琲マシンから注ぐだけなのはいいとして、
クレマが完全に消えています。
抽出してからケーキを用意するのに時間を要したのか・・
でも珈琲のほうが先に運ばれてきたので関係なさそう。
カップに珈琲雫が垂れているし、味もポポラマーマ同様不味い。



パスタと珈琲で1,150円
ケーキが360円
合計1,630円の満足感は得られませんでしたが、
ケーキはよかったのでパスタと珈琲で税込1,242円ならばいいか。



一緒にランチした人が注文したのもついでに。
パスタ・紅茶・シフォンケーキのランチセットで税込999円。
こちらはランチっぽいお得感のある価格。
ツナのトマトソースペンネ っぽいネーミング。



紅茶は可愛らしい丸みのあるカップ。



女性の為のイタリアン。
レディースセットもあって女性にとってお得な店。
殆どが女性客ですが、
サラリーマンスーツの年配男性客の1人姿もちらほら。
男性1人で入りづらいということはありません。
女性客が多いので、若くて颯爽とした男性スタッフが元気に迎えてくれたら、
それだけで店の評判はいいのかもしれません。

スタッフ数も多いのですが席数がそれ以上に多すぎる。
案内はスムーズですが今時のピンポン呼び出しがない。
なくてもいいですが、多くの客が「スミマセーン」と叫んでいる姿。
決してスタッフからタイミングを見計らってオーダーを取りにはこない。
客が行き交うスタッフに視線を送り続けていても気付かない。
声の通らない人、声の小さな人、
そんな女性が何度も「スミマセーン」と叫んでも気付かず、
別のスタッフに気付かれるまで待つ姿を見ました。

ハキハキして感じがよく、客の視線に気付くスタッフもいれば、
そうじゃないスタッフもいます。
料理を運んできてボソボソ暗く説明する男性スタッフもいます。
この人は何?
決してホール担当ではなさそうだけど、調理担当でもなさそう。
責任者でもないし、でもいい歳に見えるし。

皿を下げる時、「空いたお皿をお下げします」と断定的に言う。
「空いたお皿をお下げしてもよろしいですか?」とは聞かない。
それ以前に、壁に向かって座っている人の席の背後から、
何も言わず、まず皿を手につかんでテーブルから引き上げるのが先で、
動作の後から「空いたお皿をお下げします」と言う信じられない光景。
突然のことなので隣の席の人はビックリしていました。

レジは1つなのでけっこう並びますがお待たせしましたとは決して言わない。
レシートは言わないと発行されない。
こういう店なので、間違っている可能性も大きい為に発行してもらった。

ドリンク注ぐピッチャーが少なくなっていているのをスタッフが手にとって、
「ちっ!入ってねーじゃねーかよ」と言って、冷蔵庫からドリンクを補充。
レジに並ぶ人がいるのに普通の声で言うのでバッチリ聞こえてしまう。

レジで並ぶ横を女性スタッフが慌てふためいて走っている。
小走りではなくけっこう勢いよく走っていた。
客とギリギリの隙間で走るので風圧をもろに受けた。
何か大切なものを手にしていてぶつかったらどうするのでしょう。

長く続いている店。ネットでは評判もいい店。
でも私視線だと接客は低、味は中、
店の全体的な雰囲気は中の下という印象。

とまぁ、毎度のことながらあくまでも私の主観に過ぎません。
この店の味を美味しいという人は沢山いるでしょうし、
居心地がいいという人も多い筈です。
だから続いているのでしょう。

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千葉県千葉市中央区富士見2-1-1 ニュー千葉ビル B1F


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