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スマートフォンの内蔵メモリー

2010-12-01 | モバイル端末

RICOH CX1

フィーチャーフォンもスマートフォンも、
内蔵メモリー容量が少ないことが気になります。
高機能になり、デジカメ画素が増え、通常であれば増やすべきメモリー。
ですが、数年前と殆ど同じです。

今はmicroSDHCも安く購入できるようになったので、
それほど気にする必要もないといえばそうなのですが・・。

iPhone4 の内蔵メモリーは16GBか32GBで大容量。
外部メモリーが使えないこともありますが、理想の容量だと思います。
それに比べ、他のスマートフォンは400~500MB程度とかなり少ない。
内蔵メモリー容量を公表したがらない傾向が強いようです。
外部メモリーとしてmicroSDHC32GBまで対応というような記載をします。
調べる手間がかかり、ユーザー視点から外れています。

キャリアのカタログを見ても、
auは端末ごとに容量を記載し、かつ後のほうの一覧にも記載しています。
SoftBankは端末ごとのページには記載せず、一覧には記載しています。
docomoも同様ですが、一覧の記載もわかりずらい。

内蔵メモリーと比べ、外部メモリーにデータを読み込む作業が必要となり、
それがレスポンスとして反映されてしまいます。
CPUが早ければ問題ないですが、遅い場合はけっこう待たされます。
内蔵メモリーに余裕がある程、レスポンスにも余裕が生まれます。



そして、外部メモリーに依存するデメリットも気になります。
端末側には自分以外が操作しようとしても、ロックパスワードがかけられますが、
外部メモリー側にはそれがない為、抜き取って他の端末やPCで見れてしまえます。
ごく一部の端末には、外部メモリー側にもパスワードロックをかけられますが、
ほぼ全部といっていい端末でmicroSDHCが盗まれた場合は、
とても怖い日々を過ごすことになります。

なので私が端末を選ぶ際には、けっこう内蔵メモリは重視します。
iPhoneはある意味理想的で、外部メモリーを盗まれることはなく、
認証設定したPCでのみ、iTunesを介してデータの移行が可能だからです。

指紋認証やmicroSDへのパスワード設定、
セキュリティー対策では理想的な富士通端末。


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