10月16日付けのブログでお知らせした33年に1度しか見ることの出来ない、伊賀市島ヶ原の国の重要文化財に指定されている十一面観音像が今日から見ることができるようになりました。
そこで、さっそく本日午後3時すぎに妻と見に行きました。
境内に着くと、既に楼門の前に行列ができていました。(今日は日曜で初日とあれば3時すぎでもこういうことでしょう)

チケット売り場はこの行列とは別の右奥にあります。
1人500円で十一面観音が印刷された入場券と寺を紹介したカラーのパンフがもらえました。
それを先に買って、行列に並びました。
待つこと、約30分で堂内の入り口の所につきます。
写真の右の空洞の部分。
そこから先は「撮影禁止」のため写真は撮れませんでしたが、近くに貼ってあったポスター(入場券もこの写真入りです)を写しました。

本物は、当然顔だけでなく、全身約177cmを見ることが出来ます。(パンフにはそのお姿あり)
堂内ではライトで照らされていて、荘厳な表情がよくわかります。
どうみても、「意志の強い男子像」です。
漆黒で重量感と威圧感のある、ふつうの寺院で見るのとは一味違う、
「33年に1度しか私は姿を現さないぞ!」と言わんばかりの迫力を感じます。
(少し解説)
十一面:3面は正面で慈悲、左右の3面ずつは怒りなどの魔除け的な面、後ろの1面は見えませんが大笑いしている面だとか、そしてもう一つ上に乗っている面は如来的な面とのこと。(原物では、この上の面も見にくい。)
手は6本:それぞれに、印相や蓮華、数珠や水瓶、戦う剣を持っています。
表情:きりっと引き締まった、力強い像です。口は少し赤みを帯びています。
33年に1度:十一面観音は毎年違う形に姿を変え、33年に1度元の姿に戻るとされているようです。
この像は、奈良時代の荘園開拓でこの島ヶ原を開いたときの守護神です。平安時代の作とされています。
次に見れるのは、これから33年後だとしたら、見る自信はありません。
記念にお姿の写真を買いました。
遠くからでも、見る価値は十分にあると思います。
特に、伊賀上野まで来るのなら是非見て帰ってください。
11月8日(日)午後4時までです!
そこで、さっそく本日午後3時すぎに妻と見に行きました。
境内に着くと、既に楼門の前に行列ができていました。(今日は日曜で初日とあれば3時すぎでもこういうことでしょう)

チケット売り場はこの行列とは別の右奥にあります。
1人500円で十一面観音が印刷された入場券と寺を紹介したカラーのパンフがもらえました。
それを先に買って、行列に並びました。
待つこと、約30分で堂内の入り口の所につきます。

そこから先は「撮影禁止」のため写真は撮れませんでしたが、近くに貼ってあったポスター(入場券もこの写真入りです)を写しました。

本物は、当然顔だけでなく、全身約177cmを見ることが出来ます。(パンフにはそのお姿あり)
堂内ではライトで照らされていて、荘厳な表情がよくわかります。
どうみても、「意志の強い男子像」です。
漆黒で重量感と威圧感のある、ふつうの寺院で見るのとは一味違う、
「33年に1度しか私は姿を現さないぞ!」と言わんばかりの迫力を感じます。
(少し解説)
十一面:3面は正面で慈悲、左右の3面ずつは怒りなどの魔除け的な面、後ろの1面は見えませんが大笑いしている面だとか、そしてもう一つ上に乗っている面は如来的な面とのこと。(原物では、この上の面も見にくい。)
手は6本:それぞれに、印相や蓮華、数珠や水瓶、戦う剣を持っています。
表情:きりっと引き締まった、力強い像です。口は少し赤みを帯びています。
33年に1度:十一面観音は毎年違う形に姿を変え、33年に1度元の姿に戻るとされているようです。
この像は、奈良時代の荘園開拓でこの島ヶ原を開いたときの守護神です。平安時代の作とされています。
次に見れるのは、これから33年後だとしたら、見る自信はありません。
記念にお姿の写真を買いました。
遠くからでも、見る価値は十分にあると思います。
特に、伊賀上野まで来るのなら是非見て帰ってください。
11月8日(日)午後4時までです!