代理母は大きなリスク！依頼するには大きな責任が伴う！！(fromクロ現)

本日のクローズアップ現代。

代理母をタイや南米の人に依頼する日本人が急増。

１回６００万円から８００万円くらいで依頼しているとか。
前に書いた、人工授精で生まれた子どもが２７人に１人ということにも含まれると思うが、
アメリカで年間２０００人というから日本でも依頼した人は５００人くらいはいるのだろうか？

法律上は日本では代理母は禁止されているらしい。
認めるとしても、生まれつき子宮がないとか病気で子宮がなくなった人が両親の卵子と精子でしかも無報酬でということに限定されているらしい。

しかし、現実にはタイのある農村では５人に１人の女性が１００万円という報酬にひかれ引き受けるという。
１００万円は現地の人の７年分の年収に当たり、３ｈａの土地と中古であるが自動車も手に入るという。どれほど大きなことか。

しかし、メリットばかりではない。そこには、流産で子どもを埋めなかった人の肉体的かつ精神的苦痛も放送されていた。

また、生まれてくる子どもに病気が見つかった場合のことで大きなトラブルになることも放送されていた。

妊娠と出産という命がけのことを他人に依頼するには、どのような重い障害を持っていても、
自分の子どもとして依頼した両親が受け入れるという覚悟が必要だと思い知った次第である。