徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

出口治明さんとミムラさんの「スイッチインタビュー」を見て

2018-03-04 16:38:31 | ひと
昨日、Eテレで22時から放送があったこの番組。(ですから、ご覧にならなかった方で詳しく知りたい方はこの番組をオンデマンドでご覧下さい。ひょっとしたら再放送するかも)

出口治明さんは、ライフネット生命の創業者で最近テレビにもよく出ておられるが、三重県の旧
美杉村(現津市美杉町)出身で、高校は我が母校の上野高校出身である。(10年ほど先輩)
(ネットより)
高校卒業後、京都大学法学部に進まれ、日本生命でバリバリやっていたそうであるが、55歳くらいの時に日本生命を退職し、知り合いの人のすすめで新会社(ライフネット生命)を創業されたそうである。現在まで会社は順調に発展しているが、最近大分県にある立命館アジア太平洋大学の学長に就任されたそうである。この大学は6000人ほどの学生がいて、半分は外国人であるとのこと。
また、ミムラさんは色々なドラマや映画で活躍されている女優さんである。
(ネットより)
この写真のように非常にかわいい方であり、ほんわかしたムードであるが、なかなかの勉強家で二人に共通点は読者家であるということ。

二人の対談で印象に残っていることだけを書き出すと、

1 出口さん

・その本が面白いかどうかは、その本にお金をかけているかどうかである程度わかるし、
最初の10ページくらいを読むとだいたいわかる。
・歴史の勉強は自分の出身の郷土史から始めるとよい。
・言葉はコミュニケーションツールだと思われているが、本当は「考えるための道具」
・ガリバーや絵本のエルマーのように巨人や小人のいる世界へ視点を変えることが大事
・物事を知るには、その氷山の一角だけでなく、底に沈んでいる部分を知ることが大事

2 ミムラさん

・自分は幼い時はかなり活動的で、その後、おとなしくなったので、両方の人物を演じることができる。
・「良い人」と「悪い人」は紙一重。「良い人」を演じようとすればその人が持っている「悪い」部分を十分知らなければならない。
・スズキコージさんの絵本の「大千世界の生き物たち」が大好きだった
・デビュー後大変忙しく2年ほど休んだことがあったが、現在は仕事をうまくコントロールできている

とにかく、知的な明るい対談だった。
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2 コメント

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Unknown (匿名)
2018-03-09 20:42:44
初めまして。出口さんとミムラさんの対談についてネットを見ていたら、こちらへたどり着きました。

番組冒頭は共通点がない二人と思いましたが、二人の談笑は心地よく、印象に残りました。

二人とも素敵な方だと思いながら番組を見ていました。

伊賀ビートさんも読書が好きなのでしょうか。
またこちらへ伺います。
返信する
匿名さんへ (伊賀ビート)
2018-03-10 11:46:35
私のブログを訪問してくださりありがとうございます。あなたがおっしゃるとおり、私も冒頭この二人はうまく話ができるのかな?と思いました。でも、意外にも楽しかったですね。私も読書は好きです。また、のぞいてみてください。
返信する

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