昨夜、放送されていた「カンブリア宮殿」(司会村上龍さんと小池栄子さん)をご覧になられたでしょうか?
栗山氏については、昨夜のテレビやウィキペディアによると、高校野球時代は甲子園に出られず、プロ野球もヤクルトにドラフト外で入団したもののメニエル病とかであまり活躍できず、7年間ほどで退団されたという。
しかし、その後同姓のよしみで北海道の栗山町の観光大使となって、栗山町に自費で野球場を作り、選手育成とかに力を入れているうちに、指導者(教育者)としての資質を買われ、日本ハムファイターズの監督に就任することとなり、見事就任1年目でリーグ優勝したという。
そして、大谷翔平さんの二刀流育成ということに対しての小池栄子さんの質問に答えたのが、タイトルのような言葉だった。
普通に考えれば、ピッチャーかバッターかどちらかだけでも一流になるのは難しいのに、栗山監督は大谷翔平さんの才能を見抜き、どちらかだけではもったいないと感じたという。
そして、非常識な二刀流に応援して、見事に花開いたというわけである。
日頃、常識にとらわれすぎている私にとって、考えさせられる言葉であった。
また、昨年WBCで見事日本は優勝したが、大谷翔平さんが9回にマウンドに立つ優勝の場面を頭にイメージ出来ていたという。
夢の実現にはイメージトレーニングというか、イメージの出現が大事らしい。