人生捨てたもんじゃない！と「バケモノの子の監督」である細田守氏(from プロフェッショナル)

先日の番組で、現在宮崎駿氏に替わるアニメ界の名監督　細田守氏のことが放送されていた。

氏は幼少の頃どもることがあり、クラスに溶け込めず、つらい思いで暮らしていたが、
「ルパン３世」のある映画を母に見せてもらってから、アニメの監督になるんだと決心し、
宮崎駿さんのところを受けるが、不合格。
それでもデジモンで頭角を現すが、
スタジオジブリから依頼された「ハウルの動く城」が作れずに挫折。（誰にも相談しなかった）
それからは、映画の仕事はほとんどなくなったが、テレビの仕事を続けながら企画を続けた。
それが、ある監督の目にとまり、退路を断って、相談しながら完成。
挫折の連続から来る内容を作品に込めて、多くの人に感動を与えている。

だから、タイトルの言葉だ。

なんでも、「バケモノの子」という映画がヒットしているらしい。
九太と熊徹の会話に自分の気持ちを入れて、作品に命を吹き込んでいた。
一度見てみたい。

それにしても、徹夜の連続で、頭を洗うことも出来ずに、帽子で髪の毛を隠していたのには恐れ入った。
仕事が終わったときの髪の毛のサラサラが印象的だった。