天城越え
(youtubeでご覧下さい)
時代が平成から令和へ向かうということで、昨日平成の紅白歌合戦を振り返っていたが、
私が本当に名曲だと思ったのは、石川さゆりさんの「天城越え」
私は伊豆市から下田へ向かうこの峠へ行ったことはない(伊豆の踊子でも有名)が、昔はかなりの難所で浄蓮の滝というきれいな滝がある場所だというのは知っている。
さて、この歌であるが、私が素晴らしいと思うのは、
①歌に入る前のイントロ
②作詞と作曲・編曲が見事に融合して、「浄蓮」の滝と不倫を貫こうとする女の「情念」がぴったりと一致していること。
(作詞:吉岡治 作曲:弦哲也 編曲:南安雄)
③特にすごいと思うのは、普通の歌は起承転結的な4部構成だと思うが、この歌はその4部構成の後に「何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい天城越え」という盛り上がりが最後まで続くことである。
他の曲を研究したわけではありませんので、単なる私の感想です。
さて、この動画。最近UPされたもののようですが、石川さゆりさんをきれいに捉えています。
バックの山が燃えるような色の変化も素晴らしいと思います。
昭和61年に生まれて、平成をずっと歌い継いできた名曲。
紅白歌合戦では、昨年も含めてほとんど2年に1度歌われていたようでした。
(メモ)
石川さゆりさんは本名石川絹代さんと言って、熊本県生まれです。
今後もご活躍を期待しています。
(youtubeでご覧下さい)
時代が平成から令和へ向かうということで、昨日平成の紅白歌合戦を振り返っていたが、
私が本当に名曲だと思ったのは、石川さゆりさんの「天城越え」
私は伊豆市から下田へ向かうこの峠へ行ったことはない(伊豆の踊子でも有名)が、昔はかなりの難所で浄蓮の滝というきれいな滝がある場所だというのは知っている。
さて、この歌であるが、私が素晴らしいと思うのは、
①歌に入る前のイントロ
②作詞と作曲・編曲が見事に融合して、「浄蓮」の滝と不倫を貫こうとする女の「情念」がぴったりと一致していること。
(作詞:吉岡治 作曲:弦哲也 編曲:南安雄)
③特にすごいと思うのは、普通の歌は起承転結的な4部構成だと思うが、この歌はその4部構成の後に「何があっても もういいの くらくら燃える 火をくぐり あなたと越えたい天城越え」という盛り上がりが最後まで続くことである。
他の曲を研究したわけではありませんので、単なる私の感想です。
さて、この動画。最近UPされたもののようですが、石川さゆりさんをきれいに捉えています。
バックの山が燃えるような色の変化も素晴らしいと思います。
昭和61年に生まれて、平成をずっと歌い継いできた名曲。
紅白歌合戦では、昨年も含めてほとんど2年に1度歌われていたようでした。
(メモ)
石川さゆりさんは本名石川絹代さんと言って、熊本県生まれです。
今後もご活躍を期待しています。