ジャゾット編曲と言われていた 「アルビノーニのアダージョ」

ジャゾット　アルビノーニのアダージョ
（ｙｏｕｔｕｂｅでご覧下さい）

先ほど放送されていた関西では４ｃｈのプレバトで楽器を演奏できる芸能人が出演していて、立川志らくさんがハーモニカでこの曲を演奏してくださった。

演奏そのものは悪くなかったと思うが、東京フィルとのハーモニーはよくなかったようである。

さて、私が取り上げたのはこの曲、よく聞いたことがある曲だが、何という曲かタイトルを知らなかった。
そして、今日初めて知った。

知ると、どうも、ふつうにはアルビノーニ（１６７１年生まれのイタリアの作曲家）が作り、アルビノーニさんの研究家であるジャゾットさん（１９１０年生まれ）が編曲したと言われていたが、どうも、ジャゾットさんが作曲したものらしいという。

まあ、そのことはどうでもいいが、お葬式など静かな雰囲気で演奏されることのことが多いこの曲。

深淵である。


ちなみに、アルビノーニさんって私が敬愛するビバルディより７年先輩である。