だいぶ以前から、懇意にしてくださっている囲碁の先生に今日久しぶり(5か月ぶり)に一局教えていただいた。
手合いは以前からの4子の置き碁。(当然星の位置に置く)
前回は、序盤から要石を取られて大敗。
今回は、要石は取られないようにと気を引き締めた。
さて、本局は、序盤から隅重視で手堅く固めていった。
先生は、4子のハンディを挽回しようと裂いてくる。
途中で激しく交差して、お互いが分断。
普通なら、ここで、劣勢になるところだが、今回はその後も攻勢に。
途中激しいコウ争いに。
そのコウは負けたが、別のところで代償を得て、振り替わり。
しかし、代償で得たはずのところが最後にはセキにもっていかれる始末。
それでも、今回は働いていない石を捨てることで、隅にかなり広大な領地を得て、最終的に20目も勝つことができた。
まあ、先生の温情があってのことだと思うが、それでも嬉しい。
囲碁というのは、「眼が2つないと生きない」という厳しいルールがある。
それを妨げて、囲ってしまえば取れるのだが、取れそうでとれない。
逆に取れないとタカをくくっていると、取られる。
まだ、囲碁をされたことにない方は是非一度やってみてください。
きっと、新たな世界が開けると思います。
PS
先日購入した囲碁の最新ソフトとはこちらが白で2勝1敗ペース。
(でも、消費時間がこちらが30分とするとたった10秒。だから、実際は全敗か?)
2目置かせてあげると全く勝てない。
また、このソフトと練習して先生とお手合わせしていただくことにしようと思う。