徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

井伊大老は実は銃撃された!らしい(fromヒストリア)

2015-03-04 22:33:00 | テレビ番組
さきほど終わった、ヒストリア。今日のヒストリアは本当に見応えがあった。

というのも、「桜田門外の変」の真相(らしきもの)を明確に示してくれたからだ。
番組を見ていない方は是非、オンデマンドででも、見てほしい。
へー、そうだったのか!とうなると思う。

簡単に要点を書いておくと、
1860年3月3日(今から155年前)皇居の南側の桜田門から彦根藩邸までの約600mの間に、井伊直弼公が暗殺される。
当時、井伊大老の駕籠は60名ほどのお供に守られていた。
それが18名ほどの水戸の浪士により暗殺される。

歴史を習った時には、不意打ちをくらわされたからだろうとだけ思っていたが、
これには大きな仕掛けがあった。

実は、行列を止めに入り行列を混乱させた後に、駕籠のすぐそばから森五六郎により桜のデザインが施された短銃が発射される。
玉は大老の太ももから腰を貫通し、大老を身動きができない状態にしたという。

その拳銃の真の所有者は誰か?
さあ、ここから先は、番組を見てのお楽しみとしておこう。

ヒント
当時、尊皇攘夷を唱え、井伊大老と対立していた人物。
吉田松陰とも関係のある弘道館を作った人。

それから8年後。
攘夷はことごとく失敗したが、尊皇思想は浸透し、薩長連合はついに4月4日に江戸城の無血開城にこぎつける。

その時に、入城した門が、あの「桜田門」というから、歴史というのはつながっている。

その桜田門の近くに、今は警視庁が控えているらしい。(道理であのマーク)
ちなみに、彦根藩邸跡地は、国会議事堂だとか。

歴史はこれだから面白い。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大事なかばんを届けてくださ... | トップ | 炊きたてのごはんと焼きたて... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

テレビ番組」カテゴリの最新記事