昨晩初回だったNHK大河ドラマ「麒麟がくる」
主役の明智光秀さん役の長谷川博己さん
(テレビ画面より)
を初め、初回の登場人物はみんな活き活きとしてしていて良かったと思う。
1547年からの物語ということと、「本能寺の変」という歴史上の出来事などが予めわかっているので、安心して見ることが出来る。
初回は明智光秀が美濃の明智荘から堺まで旅に出て、鉄砲を入手するという話であるが、
明智光秀という人物が、こんなに剣術にすぐれ、火事の中飛び込んで行って小さな子供を助けるという豪快な人だとは思っていなかった。
父を早くして亡くしたということも初めて知った。
「麒麟がくる」という意味も初回の最後(門脇麦さんの言葉)で明らかになったことも嬉しい。
ネット記事では、NHKは「真田丸」以来の高視聴率と喜んでいるらしい。
まあ、前回が悪すぎたからその反動もあると思う。
次回からの展開が楽しみだ。