坂本九 上を向いて歩こう ピアノ中村八大 sukiyaki live
(youtubeより共有)
一昨日、テレビで三重県の鳥羽市にある菅島を関ジャニの村上さんやエックスジャパンのToshiさんらが訪れてスイーツを振る舞うという番組を見た。
スイーツはコーンの中にチョコやいちごミルクが入ったもので好評だった。
島の人口の1/3くらいの方(200人)が食べに集まっていた。
みんな、楽しそうだった。
その企画の最後に、Toshiさんが急にギターを持ってこの曲を歌い始めた。
素晴らしい歌唱力なので、みんなの心に残った印象だった。
さて、私がこの曲を本日取り上げたのは、この曲自体は何回も聞いていたが、恥ずかしながら、歌詞を最後まで聞いたことがなかったからである。
そして、なぜ「上を向いて歩く」のかの意味が今更、やっとわかった。
それは、単に「涙がこぼれないように」しているのではない。
その先に、「幸せは雲の上に」「幸せは空の上に」あると信じるからなのだ。
そして、「悲しみは星のかげに」「悲しみは月のかげに」隠してしまおうとする強い気持ちがあるからなのだ。
だから、涙を流してわんわん泣くのではなく、じっとがまんして耐えるのだ。
一人ぽっちの夜はさぞ、つらいだろう。
この曲は作曲がこの動画のピアノを弾いておられる中村八大さん。作詞が永六輔さん。
どうも曲が先にあり、後から詞をつけられたようだし、原曲を坂本九さんが少し違うように歌ってそれが今の曲になったようである。
それにしても、この曲が1963年(今から55年前)全米1位を獲得し、未だにその記録に追いつける曲が出ていないのだ。
スキヤキソングと名付けたのも、この曲を全米に紹介した方が、日本語を余り知らなくてこうなったらしい。スキヤキは贅沢な感じだが、この曲はそうではない。
でも、スキヤキが食べられる「幸せ」に思いをはせているとすれば、それはそれでいいと思う。
(youtubeより共有)
一昨日、テレビで三重県の鳥羽市にある菅島を関ジャニの村上さんやエックスジャパンのToshiさんらが訪れてスイーツを振る舞うという番組を見た。
スイーツはコーンの中にチョコやいちごミルクが入ったもので好評だった。
島の人口の1/3くらいの方(200人)が食べに集まっていた。
みんな、楽しそうだった。
その企画の最後に、Toshiさんが急にギターを持ってこの曲を歌い始めた。
素晴らしい歌唱力なので、みんなの心に残った印象だった。
さて、私がこの曲を本日取り上げたのは、この曲自体は何回も聞いていたが、恥ずかしながら、歌詞を最後まで聞いたことがなかったからである。
そして、なぜ「上を向いて歩く」のかの意味が今更、やっとわかった。
それは、単に「涙がこぼれないように」しているのではない。
その先に、「幸せは雲の上に」「幸せは空の上に」あると信じるからなのだ。
そして、「悲しみは星のかげに」「悲しみは月のかげに」隠してしまおうとする強い気持ちがあるからなのだ。
だから、涙を流してわんわん泣くのではなく、じっとがまんして耐えるのだ。
一人ぽっちの夜はさぞ、つらいだろう。
この曲は作曲がこの動画のピアノを弾いておられる中村八大さん。作詞が永六輔さん。
どうも曲が先にあり、後から詞をつけられたようだし、原曲を坂本九さんが少し違うように歌ってそれが今の曲になったようである。
それにしても、この曲が1963年(今から55年前)全米1位を獲得し、未だにその記録に追いつける曲が出ていないのだ。
スキヤキソングと名付けたのも、この曲を全米に紹介した方が、日本語を余り知らなくてこうなったらしい。スキヤキは贅沢な感じだが、この曲はそうではない。
でも、スキヤキが食べられる「幸せ」に思いをはせているとすれば、それはそれでいいと思う。