徒然幸せ日記

作者が日常の生活で見たこと、感じたこと、感動したこと!を書いています。
特に、「幸せ」とは何かについて考えています。

映画『祈りの幕が下りる時』はかなり見応えあり

2018-02-23 20:00:14 | 映画
映画『祈りの幕が下りる時』予告


本日、この映画を天王寺で見ました。
午後の部で、50人くらい来られていたでしょうか?

この映画を見ようと思ったのは、東野圭吾原作ということと阿部寛が主役で出ているからと
かなり前評判が高かったからです。

映画はこの予告編のとおり一人の女性の死から始まり、犯人らしい人がすぐに捜査線上に浮かびますが、どうもその犯人が殺されていたりして迷宮入りしかけた時に、阿部寛がカレンダーに書かれていた橋の名前からどんどん真実に迫ります。
そのひょうひょうとした所が素敵です。

そして、ついに真相が明らかに。
そこには、悲しい親子の物語がありました。

そして、阿部寛自身の過去と密接につながっています。

阿部寛と松嶋菜々子が主人公のこの映画。
影の主人公は小日向さんと松嶋さんの子役の人だった気がします。

なんとなく、「砂の器」と似た、社会派ミステリーだったと思います。

最初の部分は少し眠いかもしれませんが、次第に引き込まれてゆきます。
最後は、涙を誘う展開になると思いますので、最後まで見ることをお薦めします。
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