この前、NHKのテレビを深夜に見ていたら、たまたまプロフェッショナルの「人への教え方」をやっていて、途中からだが、30分以上見ることにした。
法隆寺修復の宮大工だった西岡常一氏のとにかく「それなら、自分はどう思うんだ?」という無言の厳しい態度もすごかったが、特に、心に残ったのが、最後の2人の教員の話で、
最初の男性の先生は「�吸啄(そったく。�吸はたまごの中のひなが殻を中から割ろうとすること。啄はたまごの外の親鳥が外からたまごを割ろうとすることで、そのタイミングが合わないとうまくいかないということ)」を心がけているし、2人目の女性の定時制高校の先生も「ずっと待って、相手の生徒が自分のことを話し出すまで待っていて、その時に背中を押してやる」ということを大事にしていた。
つまり、自信(英語ではコンフィデンス。H25年はこれが流行語になるのではと思っていて、もし、そうなったら、このブログが始まりということにしてほしい)をなくしている人にとって、コンフィデンスを持たせてあげることが一番大きくて、それは、その人自身が持とうと努力しないといけないわけで、しかし、それを誰かが見ていてあげて、ほめてあげないといけないわけで、それをしてくれる人が少なくなっていることが問題なわけで、そして、みんなが、ほめられたがっているわけで、だから、ほめてあげる人は貴重なわけです。
何を言いたいっかって、そういうわけで、コンフィデンスを持つには、自分の努力と周りの支援が必要だっていうこと。
ここまで四で(読んで)、理解してくれた人は偉い!!
コンフィデンスを今年の流行語大賞に!!!