こちらで月と火星が合で太陽と火星が衝でいやだ、と
書いたら、台湾にラインが全部入っていました。
202212081208@台北 双子座満月
太陽、月と火星との角度は万国共通なので
どこで見ても、太陽は火星と衝、月は火星と合となるのですが
台北チャートでは、
太陽がMCと誤差5.44の合⇔月とICが誤差5.44の合
火星がMCと誤差5.35の衝⇔火星とICは誤差5.35の合
そして
太陽がASCと誤差1.33の直角⇔月はASCと誤差1.33の直角
火星はASCと誤差1.25で直角。
この配置がもろ争いを示す。
で、
1室なのですが、魚座から。
ASCの上に誤差1.72でジュノー。
そのジュノーと太陽、月は誤差0.39でタイトな直角
火星は誤差0.48で直角
この場合、ジュノーは1室と見るので、
何らかの義務、責任問題が国家、国民の間で問題となる
とも読めます。
そして
ASCに近い1室に海王星。
その海王星はMCと誤差1.18の直角。
この配置は決断力のなさを示す。
また
幸運の星である木星が
水星、金星と直角を取っていて、あまり力になってくれそうにない。
うーん。
ただ、
冥王星はこちらでも角度を取っていないのと
天王星が吉角なので
突発的な破壊状況はないと思いますが…
太陽、月、火星はMC-IC=天地軸との合よりも
ASC=DSC=地平軸との直角の方が誤差が小さいのですが、
台湾に通っているのが、直角ライン。
今は地震というよりは、やはりキナ臭い方が気になる。
地図を引いて見てみると
今度は、太陽、月、火星の太いラインが3本
ザッと通っているすぐ右に北京がある。
202212081208@北京 双子座満月
え!
太陽がMCと誤差0.68の合
てことは
もう重なっちゃってる、と言っていい。
太陽MC合、これは強靱なリーダーシップ、明確な意思を示す。
一方で
月は誤差0.68でICと合⇔MCと衝
ということは
国民の意思は不安定
そして
火星は誤差0.59でICと合⇔MCと衝
衝動的なトラブル、不安定を示す。
もともと、
太陽と火星の衝で暴力的なニュアンスが示されているので
ちょっとどころかとても怖い。
これは、どう見るべきか、
あまりキナ臭い方向には考えたくはないのですが。
確かに、
国民は今、ゼロコロナ政策に疲弊して行動を起こしたりしている。
その不満の矛先を国内政治からそらすために
国外に向ける、とかいうことがありませんように。