時間が経つほど心が痛い

昨日の事件ですが、今も心が痛い。

登戸の現場では花を手向ける人や祈りをささげる人が多く
テレビのインタビューなどに答えている人も。

あれ、ちょっと、なんだかなあ、的な感覚で見ている。

～同じ年の子どもがいるから
とか
～かわいそうで…これからいろんなことしたかっただろうなあ、とか…
等を涙で語る女性など。


…だったらインタビューなんかに答えないで黙って祈って黙って立ち去れよ

ご近所の方とか同じ学校とかだったらまだしも。
だけど、同じ学校とかだったら、そんなにすらすらと答えられないと思うのよね。
いろんな思いがありすぎて。
なんだろう、あの、立て板に水のインタビューは。

これは、昨日に限らず、
大津の保育園の事故も、池袋の事故でも、そう思っていて見ていた。

それに今回は被疑者死亡案件だ。
非常に悔しいとは思うが、先に限界がある事案。
いたずらに一方通行の考えによって報道することは、もはや妄想行動だ。
報道機関全てに対して、恣意的な報道行動は控えるように願いたい。


それで、昨日、未来予知なんかできねーよ、と、つぶやいたわけですが
早速、占星術で以て、裏付けを試みている記事がいくつか散見されました。

使用するデータは、私が昨日示したものがメイン。
あとは春分図、登戸という場所、発生時間を入れて作成したチャート。

内容は、こちとらの予想通り、月の仕業、という論調でした。

月と海王星が合だもんね、そういいたくもなるだろうよ。
ちなみに、私が今ちょっと精神的にどよんとしてるのもそのせいだしね。
月と海王星の組み合わせは気狂いとかそっち方面が出やすいんだってさ。

そんなの、ほんとは本で読んだ知識よりも前に
てめえの体感で、いやって言うほどわかってはいるんだけど
気狂いとかってひとくくりにされちゃうと、ちょっとね。

精神が極度に不安定で危険な状態、とかなんとか、言い様があるだろうがよ(怒）

だめだ、違う方に怒りの矛先が(笑)

まあその、いろいろ解析は出てるんですけど、
結果、解析、分析、後付け、裏付けのみで
未来予知なんかはできないわけですよね、占星術を以てしても、さ。

そういうところが、なんか、虚しいなあ、と。

役に立てないことなんかやってて、何になるんだろう、と。
↑
これ、実は、自分の人生を左右するキーセンテンスで
占星術の勉強と言うか、探求を一時期やめていたのは
こういうことが大きな理由で、

神戸の地震で親友を失っているので。
何も役に立たないじゃん、っていうのが、すごく虚しくて。
自分の無力さが許せなくて。

それで、法律の勉強に戻ったわけで。

一番役に立つのは医学であり、それに携わる看護学だったり薬学だったり
やっぱり命にダイレクトに影響する学問や仕事は必要不可欠なのだ。
その次くらいに、法律は役に立つだろう、と。

少しは役には立ったと思うけど、
自分の向学心というか探求心が枯渇してしまった。
なので、金にならんでも仕事にならんでもいいから
やってみたいことをやろう、と思って
再度、占星術をおさらいし始めたんだけど…

こういう無力感はどうしようもないですね。解決の方法もない。
自分で納得するしか。