魚座による魚座のための取説

西洋占星術の知識アウトプット用

12月8日 双子座満月

2022-12-07 13:56:02 | 日々の星読み~月
明日の昼過ぎに満月を迎えます。
ということは、
お月見は今晩がいい、ということになりますかな。寒いっての。
しかし、
12月上旬、こんなに寒かったっけ。

202212081308@東京 双子座満月


月と火星が重なってますなあ
誤差0.08。そして両者は3室カスプと誤差約0.3で重なっている。

4室は蟹から.主要惑星はリリス
1室は牡羊座から。12室キロンとASCは誤差1.8
ルール適用なら、1室にキロン

10室は山羊から。山羊後半にいる冥王星は11室カスプと誤差4.6。
ルール適用なら冥王星は11室。
MCに一番近いのは山羊の水星ですが、誤差6.22なのでルール適用でも9室のまま。

7室は天秤から。主要惑星特になし。

今回は軸関係で合をとる惑星がキロン以外ありません。
一番気になるのは、やはり月と火星の合でしょう。
ということは
太陽と火星は誤差0.08で衝ということでもある。
うーん、いやだなあ。
特に火星は風の双子を逆行中。先が読みにくい。

そして
両者は3室で重なっている。
ということは
コミニュケーション、移動、旅行というような要素を表すのですが
言い換えれば、
通信、交通、輸送ということになる。

月と火星の合は短気。そこから衝突、干渉、事故というようによくない方向へ連想されがち。
同じように
太陽と火星の衝も、短気からの暴力、暴発、無計画。
太陽は9室にあるので、また北のどっかからなんぞ飛んでくるかね。

月が誤差5度以内で絡む惑星は、太陽と火星の他には
誤差4.3で土星と120度
誤差0.25で天王星と30度
誤差2.2でASCと60度
月と天王星は30度で吉角ではあるのですが、
太陽と天王星は同じ誤差で150度になる。

その天王星は1室。
相変わらず土星とは直角をとりますが、だいぶゆるくなってきました。

今回は冥王星が凶角を取らないので、大それたことはないと信じたいです。

とにかく、
月と火星が重なってるのがすごくいや。
私のように、柔軟星座に太陽や月、主要惑星が固まっている方は
ちょっと気をつけておいてください。
この時期、2度追突されている私は、極力運転を控えています。


では地図を見てみます。



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