上記記事によると、東京で本当に一瞬見られる感じで
東京以西だと厳しそうですな。
当然、一番よく見られるのは札幌ということに。
202503141555@東京 乙女座満月皆既月食
月は1室だが2室カスプと誤差2.04なのでルール適用なら2室か
4室は蠍から。射手部分にジュノー
1室は乙女から。なお、月については上述の通り。
10室は牡牛から。双子部分に木星。9室天王星はMCと誤差3.78なのでルール適用なら10室
7室は魚から。セレス。土星、太陽は8室カスプとそれぞれ誤差3.66、誤差2.04なのでルール適用なら8室
というわけで、今回それほどMC-IC=天地軸は左右どちらにもずれてはいませんが、
射手、双子がそれぞれ4室10室にインターセプトされている。こういうチャートもめずらしい。
月と誤差5度前後で角度を作る主要惑星は
誤差0で太陽と衝の他には
誤差1.62で土星と衝
誤差0.09で天王星と120度
誤差5.44で海王星と衝
誤差3.44でヘッド/テイルと合/衝
まず、天王星がMCと、わりとタイトに合。
4室もギリギリとはいえ、「激烈」の蠍から始まっていることを考えると、やはり
揺れに注意、です。
空から何かがやってくるという風にとれば、また北のどこかから何かが飛んでくるかもしれませんが。
太陽と月は誤差0.09とタイトに60度、120度と、天王星と角度を作っていて、
よい角度ではあるのですが、
革新とか変化とかいう意味がある。もちろんよい方向へのものではありますが、
月が2室、太陽を8室と考えると、ちょっといやな位置でもあります。
太陽が魚座後半にいるので、土星ともタイトな角度を作っていて、
土星なので、まあそんな力が湧くようなポジティヴな意味はないわな。
干渉とか劣等感とか不安とか。
土星と天王星もタイトに60度を作っていて、重責、厳しさなど意味。
それほどマイナスな意味はありませんが。
お天気は4室蠍なので極端。
ということは、そろそろ極寒から高温へ移行する時期でしょうか。
月食に関しては、別立てで考察します。
では、地図を。