GANの旅行記

私(GAN)がバスツアーなどの旅の道中記をお送りします。

アテンションプリーズ 第9話

2006-06-13 23:30:55 | 映画・ドラマ
フジテレビ系の火9ドラマ「アテンションプリーズ」、今回は美咲洋子(上戸彩)がいよいよOJTに登場する事になった。
美咲洋子(上戸彩)は、ほかの訓練生に遅れて、OJTに行けるようになった。
若村弥生(相武沙季)や関山有紀(大塚ちひろ)達は、先輩C.A(キャビンアテンダント)から怒られたり、お客様に対して失敗したりなどで、暗くなっていた。
有紀はとうとう足が動かなくなる始末である。
これに対して洋子は、緊張感はないし、何とかなるさ、といった感じである。
洋子のOJT最初のフライトは、大阪線で、弥生も乗務しており、インストラクターは麻生カオル(笛木優子)であるが、その便になんと、三上教官(真矢みき)が乗客として搭乗しているのであった。
三上教官はプライベートと言っていたが、実は洋子の初フライトが心配で、搭乗したらしい。
洋子の初フライトはやはり、大変で、幼児のお客様のわがままやイタズラに手を焼いていて、しまいにはおもちゃのゴキブリで驚いてしまい、フライトから戻ってきた後は三上教官から説教をされる始末であった。
そして、みんな、先輩C.Aから怒られて、落ち込んでいたので、洋子は弥生の店で、「そばパーティー」を開いてみんなを励ました。
そして、洋子の2回目のフライトは、福岡線であったが、飲み物サービスなどはスムーズにいったが、オセロの相手がいないという一人旅風のお客様の相手をしながら仕事をこなしたが、カオルの目はいいように見ていなかった、洋子はスムーズにいったと自分の評価では満点ムードであったが、一人のお客様しか見ていなかったため、他のお客様から、いい感じには見えなかったらしい、その為、洋子の顔と名前を知っていたおばあちゃんが、洋子は知らなかったらしく、そのおばあちゃんは大事な鈴を紛失したらしく、洋子は空港の窓口に忘れ物の申告を案内した。
フライトが終わった後の、評価で、洋子はカオルからサービスとしてなっていないような事を言われる。
その為、洋子も落ち込んでしまった。
洋子は、三上教官にインストラクターを変えてほしいと要望したが、できなかった。そして、なぜ、カオルが厳しい評価をしたか、三上教官は理由を言った。
「一人のお客様が喜んでも、他のお客様から見れば不快に思う事がある。」ような事を言った。
洋子は、鈴を無くしたおばあちゃんのことを思い出し、翔太と一緒に鈴を探し、発見し、お客様のもとに届けた。
後日、お客様から、玄界灘で獲れた「昆布」が届いた。
洋子は、「昆布」をみんなに振舞った。
最後は、カオルにも振舞ったが、今日の洋子のインストラクターはカオルではなかった。洋子は残念そうな顔をして、すぐ喜んだ。
今回の弥生と翔太の関係は、翔太側から動物園に行こうと声がかかった。
今回のドラマを見て、いろいろなお客様がいるので、接客の難しさを改めて、身にしみる感じだった。
私も、サービス業に勤めていますが、販売の場合は、一日何百人のお客さまを相手にするので、大変なのは解ります。
飛行機のC.Aの方が、搭乗客一人一人覚えないといけないので、かなり大変ですね。
お客様の顔を覚えることの大切さを今回のドラマでは学んだ感じがします。