私が講師をしている研修の中で「因果関係って何?」を説明する時に
ある例として「風が吹けば桶屋が儲かる!」ってのを使っているのですが・・
ある研修時に受講者に聞いてみたのです・・
「この話の意味は解ってますよね?」って・・
すると、以外にも
半数も「知らない!」に手を挙げたのです!
うそ!! これが事実だったら・・
今まで私は「みんなが解っている」と思って使っていた「例」としての意味が・・
無かった事になっちゃいます!!
そんなに、みんな・・ 知らないのでしょうか?
(そのときの受講生は 1980年代生まれの子達です)
ちょっと、ビックリして・・
「じゃ・・ 知っている人、ちょっと教えてください♪」って、
手を挙げてくれた人に説明をしてもらったら・・
→風が吹けば
→土ぼこりが舞い上がり
→土ぼこりが体や服に付き汚れる
→汚れた体や服を洗うため桶がいる
→桶屋が儲かる・・
ちょっと待った!! これじゃ話が繋がってるやん! 因果関係があるやん!!
私はその説明を聞いて、どのように言えば良いか解らなくなっちゃいました・・
「間違ってます」って言うのも簡単だけど・・ 自ら挙手して言ってくれた受講生・・
そして、自信満々・・ (講師は受講生が間違っていても、それを攻撃する事無く
自分で間違いに気付くように対処し、また、
受講者全員が正しく理解できるよう講座を進めなければならない・・)
気を取り直し・・
「すごいですね・・ 独創的です・・ じゃ・・ 他の例をご存知の方は?」と
別に手を挙げていた人に振ってみたら・・
「大体そのような物です・・」って・・ 本当ですか??
私が理解している筋は
→風が吹けば
→埃が舞い立つ
→埃が舞うと目に入る
→目に入ると失明する人が増える
→視覚障害者になると指圧師になる
→指圧師になると三味線が売れる
→三味線が売れるとネコが必要
→ネコを乱獲するとネズミが増える
→ネズミが増えると桶をかじる
→桶をかじられると新しい桶を買う
→桶屋が儲かる
(一部、改訂 2/28 ichigowasabi)
なのです・・ この展開だったら、途中に展開の飛躍があり、因果関係が無い事を
説明できるのですが・・(第三因子もありませんよね)
最近は? 変わってしまったのでしょうか? ちょっと悶々としています(笑)
↓↓お馬鹿な私に愛の手を↓↓ いよっ! あっ!こぅりゃ!! それは合の手やろ!
Copyright ichigowasabi
ある例として「風が吹けば桶屋が儲かる!」ってのを使っているのですが・・
ある研修時に受講者に聞いてみたのです・・
「この話の意味は解ってますよね?」って・・
すると、以外にも
半数も「知らない!」に手を挙げたのです!
うそ!! これが事実だったら・・
今まで私は「みんなが解っている」と思って使っていた「例」としての意味が・・
無かった事になっちゃいます!!
そんなに、みんな・・ 知らないのでしょうか?
(そのときの受講生は 1980年代生まれの子達です)
ちょっと、ビックリして・・
「じゃ・・ 知っている人、ちょっと教えてください♪」って、
手を挙げてくれた人に説明をしてもらったら・・
→風が吹けば
→土ぼこりが舞い上がり
→土ぼこりが体や服に付き汚れる
→汚れた体や服を洗うため桶がいる
→桶屋が儲かる・・
ちょっと待った!! これじゃ話が繋がってるやん! 因果関係があるやん!!
私はその説明を聞いて、どのように言えば良いか解らなくなっちゃいました・・
「間違ってます」って言うのも簡単だけど・・ 自ら挙手して言ってくれた受講生・・
そして、自信満々・・ (講師は受講生が間違っていても、それを攻撃する事無く
自分で間違いに気付くように対処し、また、
受講者全員が正しく理解できるよう講座を進めなければならない・・)
気を取り直し・・
「すごいですね・・ 独創的です・・ じゃ・・ 他の例をご存知の方は?」と
別に手を挙げていた人に振ってみたら・・
「大体そのような物です・・」って・・ 本当ですか??
私が理解している筋は
→風が吹けば
→埃が舞い立つ
→埃が舞うと目に入る
→目に入ると失明する人が増える
→視覚障害者になると指圧師になる
→指圧師になると三味線が売れる
→三味線が売れるとネコが必要
→ネコを乱獲するとネズミが増える
→ネズミが増えると桶をかじる
→桶をかじられると新しい桶を買う
→桶屋が儲かる
(一部、改訂 2/28 ichigowasabi)
なのです・・ この展開だったら、途中に展開の飛躍があり、因果関係が無い事を
説明できるのですが・・(第三因子もありませんよね)
最近は? 変わってしまったのでしょうか? ちょっと悶々としています(笑)
↓↓お馬鹿な私に愛の手を↓↓ いよっ! あっ!こぅりゃ!! それは合の手やろ!
Copyright ichigowasabi
それ以前は
風が吹く
→砂が目に入って転ぶ
→転んだ人が死ぬ
→葬式で棺桶が売れる
って聞きました
バリバリ因果関係がありますね
なんかいろんな教え方があるようで…
「風が吹けば桶屋が儲かる」の語源として古くから言われていることは承知していますが。
自主規制ながら放送禁止用語でもあります。
一応知ってました(笑)
いちごわさびさんって
講師してるんですか?
逓減しますよね~(笑)
これ! 最高っす♪ 男のロマンを感じますね♪
で・・ やっぱり「白」でないと駄目ですよね! バキッ!!☆/(x_x)
>僕も最初は学生さんと同じ解釈をしてました
そうなんですか・・
>それ以前は
>風が吹く
> →砂が目に入って転ぶ
> →転んだ人が死ぬ
> →葬式で棺桶が売れる
>って聞きました
>バリバリ因果関係がありますね
>なんかいろんな教え方があるようで…
桶は棺桶なんですか? そういう解釈もあるのか・・
原文では、「桶」でなく「箱」なのです・・
だから、棺桶の方が箱らしいですね・・
しかし!
因果関係があったら、意味が逆転しちゃいますよね!
間違えて覚えちゃった人が、間違いに気付かずに教えて・・
それが、いつか正しい意味に変わっちゃう・・
日本語で良くある現象とも聞いています。
最近の「ヤバイ」も、意味が違っていますもんね(^O^)/
本当にありがとうございます!
速攻で、不適切な部分の2つの単語を改訂しておきました!
つい、うっかりです・・ 申し訳ありませんでした!
実は、最初は原文をアップしてたのです・・
しかし、上段の受講生の答えと同じ表記が良いか?と考え
書き換えちゃったのですね・・
(原文のままの場合は制限が解除されるのでOKなのですが・・)
素直に反省しています。 今後もこんな事があったら、よろしくです (^^);
(あちゃ~・・ 2度目っすね・・ )
<原文>
「世間学者気質」より(著作権期限を過ぎている事から無断転載可能)
今日の大風で土ほこりが立ちて人の目の中へ入れば、世間にめくらが大ぶん出来る。
そこで三味線がよふうれる。そうすると猫の皮がたんといるによって世界中の猫が大分へる。
そふなれば鼠があばれ出すによって、おのづから箱の類をかぢりおる。
爰で箱屋をしたらば大分よかりそふなものじゃと思案は仕だしても、是も元手がなふては埒明ず
>良かったぁ・・・
>一応知ってました(笑)
うんうん・・ 良かった・・ 合ってて (^O^)
>いちごわさびさんって
>講師してるんですか?
なんか、かなり長い期間やってます(笑)
最初はIMS-DC と DB、次がCICS-DC と DB・・
その後、構造化分析手法、構造化設計手法を経て、
プロジェクト管理・・
で・・年を取ってきてからは、ヒューマン系が入ってきて
現在は、ビジネスコーチング、ロジカルシンキング、ヒューマンスキル
を担当しています・・
でね・・研修の時に毎回ガンダムの話を解りやすく例にだして・・
熱く萌えています(爆笑)
>年々歳々、人口に膾炙する言葉の割合が
>逓減しますよね~(笑)
やっくんさんなんか、私よりももっと身近に感じておられるのでしょうね・・
私が担当する受講生は、少なくとも大学を出ていますから、22歳以上です。
やっくんさんは 中学生?(ひょっとしたら小学生も?)
もっとご苦労されているのだろうな・・ って感じています。
PS そうそう・・ こんな人気のブログサイトをご存知ですか?
禁断の愛! 熟講師と中学生の・・ (笑) 本にもなっているとか♪
http://ameblo.jp/kindannoai/
です!