『GALACTICA:RAZOR/ペガサスの黙示録』
先週の3連休に、念願のDVDを借りて見ました(^O^)/
日本ではケーブルTVの「ドラマTV」局で放送されている、
米国で大人気の「バトルスター・ギャラクティカ」のスピンオフ作品なんです!
(えっ? 地上波の日本TV系で今年の春に放送されていたって?
知らんかったぁ・・ => http://www.ntv.co.jp/galactica/index.html )
えっ?そうじゃなく・・ ギャラクティカを知らないって?
あかんやん!! 今すぐTSUTAYAにGO!! ε=ε=ε= ┏( ・_・)┛
SF作品の賞である「サターン賞」で、TV部門の3部門を獲得しちゃった!
ってすごい作品なのにぃ・・
今年の2月にアメリカでは完結(シーズン4)したのかな?
日本ではDVDが「シーズン3」まで発売(レンタルも!)されています。
あらすじを書いちゃうと、ネタバレしちゃうのであえて書きませんが・・
これを見たら、あのマクロスシリーズも同じようなイメージを持っちゃいます・・
というか、スタートレックシリーズやスターウォーズシリーズなどと比較すると
絶対こちらの方が現実味があって、人間臭くって・・ 戦争って何?・・を
考えさせる作品なんですね・・ ほんと、私のイチオシ作品なんです(^O^)/
『これが、ギャラクティカです♪ ようは、宇宙空母というか・・』
あっ!ペガサスって言うのは、新造艦の宇宙空母の事・・って思ってください♪
ギャラクティカは、老朽艦の宇宙空母・・ って事で・・・
で・・今日の本題はペガサスの黙示録なんですが・・
先月9月25日にDVDが発売になったばかりの取れたての奴 (^O^)/
8月27日に新宿で発売記念のイベントがあった!・・って某誌のニュースを見てから、
見たくて見たくて・・「いつ!TSUTAYAに並ぶんだ!!」って・・
(あれ?買えへんの? だって3990円だけど・・貧乏人には高くって・・(汗;))
その発売記念イベントには、あのエヴァンゲリヲンの庵野監督と
日本沈没の樋口監督が参加された・・って事ですが・・
(やっぱ、東京は良いなぁ・・ うらやましす!)
というか、樋口監督って、女性パイロットのコードネーム「ブーマー」こと
シャロン・バレリー少尉役のグレイス・パーク来日の時も出てなかったっけ?(笑)
(グレイス・パークさん・・ 実は私もファンなのですが? なにか?)
いやぁ! どこかでシンクロして (゜_。)\(--;バキ (禁則事項です(^^)ゞ)
で・・ このペガサスの黙示録なんですが・・
ギャラクティカシリーズの中で、すごい山場でもあった、シーズン2「ペガサス三部作」
で、主役になってた、新造艦バトルスターペガサスでのお話・・
本編では、話の中でしか出てこなかった部分にスポットをあて、ビックリするような
内容になっています・・
ちょっとだけ書くと(汗;)
ギャラクティカの本編は、軍隊であるギャラクティカと、船団である民間人たちの政府・・
つまり、戦争状態でもあり、宇宙船だけの船団の中だけの政府なのに・・
きちんと、民主主義が貫かれ、軍隊と政府は別である! が描かれているのです・・
しかしですよ・・ 同じような境遇で宇宙にほり出された、ペガサスは、軍事政権?
というか・・ 軍事が最優先であるとして、民間人に対し・・・
まぁ、本編とは真逆な方針で民間人と接し、軍事を司っていくのです・・・
そのギャップが・・ 非常に面白いのです。
まぁ、どちらも選択肢としては、間違っていないとも言えて・・
そのような「人類滅亡」の状況下に置かれたら・・ 背景は難しいのですが・・
ちょっと、シーズン3が中だるみで(汗;)残り6話ほどを見ていないので
偉そうな事はいえませんが・・
こいつを見たら、再度「シーズン2」を見直したくなりました(^O^)/
戦闘シーンも、滅茶苦茶多くって・・ また設定上の過去の背景部分の話もあり・・
とても、良い作品だと思いま~す!
そうそう! 最近の宇宙戦争だったら、ビームやレザーが飛び交うのですが
この作品は「全て実弾」バンバン!と砲を撃ち合います・・
そのあたりも好感が持てる作品なんですね(^O^)/
「GALACTICA:RAZOR/ペガサスの黙示録」ぜひ! ご覧ください(^O^)/
その前に、バトルスター・ギャラクティカを見なくっちゃ!・・ って人には!
「シーズン1」は、今ならTSUTAYAで 1本100円みたいです (^^)ゞ
(あっ・・決して、TSUTAYAの回し者ではありません・・ (大汗;) )
シーズン1がDVD7本 シーズン2と3は、それぞれ10本ずつ・・
秋の夜長、お楽しみくださ~い。
「GALACTICA/ギャラクティカ」プロモーション映像