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家族旅行の記

夢の庭園~リベンジを果たす

2018年10月29日 | Weblog
 昨年、早起きしてせっかくたどり着いたのに、濃霧で絶景がお預けだった「大弛峠 夢の庭園」にリベンジ。30年来の念願が達成できた。
 10月29日(月)、今年も休日出勤の代休があった。昨年のちょうどこの日も代休。平日じゃないと混雑が心配される夢の庭園に。
 5:00高崎発。雁坂トンネルを抜け、7:30川上牧丘林道入り口に到着。そこからちょうど1時間で大弛峠へ8:30到着。雲ひとつ無いからりとした晴天。山梨・長野の遠望を望むことができた。免許を取って間もない頃、ドライブの雑誌を見ていて知ったこの場所。いつか行ってみたいと思っていた。30年前の写真と変わっていない景色を、自分の目で見ることができた。この先、1時間ほど足を伸ばして登り続け、国師ケ岳に到達すれば、富士山も望める。しかしそこまでの装備も体力もないのでここまで。もう少し未到感に浸れるかと思ったが、30年のうちにいろんな所に行って絶景もいくつも見たし、何より昨年一度来ていることからか、感動はいまいち。
 早々に下山して、昨年と同じコース。「ほったらかし温泉」に10:30。昨年は「あっちの湯」に入ったので今年は「こっちの湯」。富士山を眺めながらゆったり浸かっていた。雁坂みちを帰りながら、三富町の「大嶽山那賀都神社」に寄ってみた。修験道の修行場といった感じのすがすがしい感じだが、歩いてちょっと遠そうだったので、参道途中で引き返す。
奥秩父は紅葉がきれいだった。昨年同様、小鹿野町の「安田屋」のわらじカツ丼にも行ったが、今年は平日なのにたくさん行列していて断念。結局昼食は吉田町道の駅龍勢会館で古代米カレーとうどんのセット。
 15:00には自宅着。勤めに行っている妻の代わりに、夕飯の「もつ鍋」と、明日の夕飯「カレー」を作る。せっかく山梨にまで行ったのだから、もうちょっと長居したかったが、休んでいるのだから家事も率先してやらないと。
 さて、たぶん来年もこの時期、平日代休が見込まれる。一つ目標が達成できたから、どこへ行こうかな。

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