完成内覧会も盛況のうちに終わりほっと一息といきたいところですが
来週13日にはまたまた上棟です。今、大工さんたちが一所懸命刻み中です。
(しまった、今日写真とったのに・・・)
このお家は狭小地に建ちます(いわゆるうなぎの寝床)。
設計は引き続き、あのD-HT-I氏。でも今回はD-HT度は結構低めというか
いわゆる最近の家になりそうかな。わしもさらっとしかみてないので・・・
しかし、今回の完成見学会を終えて、というか二日間「TOFU」で過ごしてみて
「元祖」若手交流会立ち上げ時に、今の状況はとても想像出来なかったなあって
つくづく思いました。
いったいこの先どうすればいいのか、漠然と、なにかもやもやとした不安(まるで
芥川龍之介のような?)からなんとか脱却しつつあるような。
やっぱり人のつながりというものを強く感じざるを得ないし、すべては必然で
あったというか。まだまだとても振り返るときではないのだけれどちょっと
立ち止まってみるのもいいかなと。
福間商事のI君がトステムのK氏を差し向けたこと、もっとさかのぼれば飛び込み
でI君がうちに来てなければとか(当時、うちの会長は福間商事がうちなんか
相手にするかやといってました。)
そして、SW。それから理解ある友人。交流会はこの流れがなければ参加して
なかったのかもしれない・・・
ここで、内覧会の手法を学んだことは決定的だったかも。
TOFUの施主様もO邸の構造内覧会に二日続けてきていただいたのがきっかけ
だし、O邸を見なければうちに頼みはしなかったとおっしゃってました。
そして、I氏。
今回ほんとI氏の才能が開花したのかな。
まだまだやり足りなかったのかもしれないけど。
でも最近のI氏は少々お疲れちゃんではあるけど、ほんと生き生きしてる
もんね。
先日小田原工務店の社長との会話のなかで「適材適所」ということをおっしゃって
ました。
なんもかんも自分ではできないと。
もっとI氏の思う建築を見てみたいなと思いましたわ。
そのためにはそんな建築が好きなお客さんを見つけてこんといけんわ。
どうもわしはこっちのほうが性にあってるような。
なんかひさびさ長々と語ってしまいました。
とにかく行動あるのみですな。
最近思うのが、なにかをしようとする場合の対リスク。
それを実行するために起こりうるメリット、デメリット、リスク
それを検討してみる。
リスク、デメリットがたとえあってもそれが致命的でさえなければ
まずはやってみるべきじゃないのかと。
なんかとりとめなくなってしまいました。
次回は今回完成内覧会でとりまくった写真の展覧会をしようかと
思います。
そうそう、GX-100の存在はほんと大きかったですよ。
自分にとってGX-100は単なるデジカメの領域をはるかに
超えてしまってるような。それからPICASA2も。
ありゃ、これらはみんな交流会の影響だわ