28節/北九州 0-3 札幌/本城陸上競技場
26′33′内村(札)59′近藤(札)
北九州は前節より2トップの一角、長野が林に変更となった4-4-2.
札幌はジオゴ欠場で内村-近藤の2トップでSHが砂川-古田、2DMFが河合、宮澤でDFラインが岩沼、櫛引、山下、純平でGK昊乗。
曇り模様で経過から降雨になったところでキックオフ。
開始から北九州は持味を発揮し好機を作るが20分までの好機が続いた時間帯に出た池元の有効打は決まらない。
札幌は北九州にプレスをかけるが、巧く往なされ逆にピンチに陥る前節の徳島と同様の立ち上がりになりかけるが時間経過でプレスポイントを若干下げて北九州の連動するパスの初弾以降や縦パスを網にかけて反撃を見せる札幌の25分。
札幌は左の仕掛けが巧く展開せず河合がRSB純平にパス、サイド縦走からPA内の内村狙いで放り込んだクロスは桑原(北)が頭でクリアするが直前の富士(北)の背中に当たって内村の足元にコボレる。
足元に入りすぎた格好になったが、内村は巧く後重心にシフトし落ち着いて放ったシュートが決まり札幌先制、ここまで北九州がポゼッションし、イイカンジで攻め込んでいたところでアッサリ決まったような札幌の先制弾であった。
自分たちの持味を良い形で体現できていた北九州はビハインドでもブレることなくフィニッシュ前までは良い形を作って見せたが序盤ほど良い形でシュートに持ち込めなかったり詰まり気味からミドルを放つなど得点には遠いフィニッシュが続いていた31分。
札幌最終ラインで様子を伺っていた回しから縦走する純平に通した山下の縦パス、少し中に位置取ったの近藤とのパス交換の時に縦走で裏に抜けた古田とバイタルど真ん中でフリーの砂川という状況に純平は砂川へパス、コレを見た内村はPA内にランニングスタート、その内村に向けダイレクトの浮き球を放った砂川のパスはコースブロックに居た宮本(北)を超えて内村の前方へ収まる極上の配球を内村はニアに撃ち抜く追加弾を決めて前半終了。
後半開始直後に北九州のFKから林に戻りながらもクロスバー直下に飛んでくる頭弾を撃たれるが昊乗が反応しはじき出す。
北九州の攻勢が続いたが13分、札幌のゴールキックを河合→純平→河合と渡し合ってプレスを交わし、右サイドで縦の位置関係にいた古田に向けて入れた河合の縦パスを前に出てカットしに来たRSB富士(北)だったが意表を突くアタマ越えの浮き球だったので前に出た分、反応が遅れてブロックしきれずに古田のフリー縦走を許す結果になってしまう。
少し中に絞って入れたグラウンダークロスは放たれる瞬間に速力のギアを一段上げた近藤が宮本より先に触ってゴールに流し込む追撃弾をキメた。
フィニッシュ前までは北九州は相変らず良い形で持ち上がれるがフィニッシュへの良い形が体現できず、逆にポゼッションでやや劣る札幌の反撃の方がゴールに近いモノを体現するという展開のまま80分には北九州も足が止まり始めスペースへの連動性が曇りだし、ロスタイムに福井(北)のクロスがPA内ファーのフリースペースに着弾するが誰も走りこめていないという北九州の「失速」を象徴するシーンのあとはキッチリ凌いでタイムアップの札幌勝利。
1点目と3点目の相手に当たってからのコボレ球がラッキーな位置に転がったというのも大きかったがソレをキッチリ2得点に仕留めた内村、近藤の自力は素晴らしかった。
ある程度相手に持味を発揮されても最後まではヤラせず、逆にキッチリ3発も撃ち込んだうえに完封勝利と、相手の良いところとガップリ組み合って勝ちきって見せた今節。
ジオゴ不在で得点力云々とか言われたが3得点無失点で3連勝と文句の付け所が無いスコアを体現した札幌、見事でした。ThanksSapporo!
26′33′内村(札)59′近藤(札)
北九州は前節より2トップの一角、長野が林に変更となった4-4-2.
札幌はジオゴ欠場で内村-近藤の2トップでSHが砂川-古田、2DMFが河合、宮澤でDFラインが岩沼、櫛引、山下、純平でGK昊乗。
曇り模様で経過から降雨になったところでキックオフ。
開始から北九州は持味を発揮し好機を作るが20分までの好機が続いた時間帯に出た池元の有効打は決まらない。
札幌は北九州にプレスをかけるが、巧く往なされ逆にピンチに陥る前節の徳島と同様の立ち上がりになりかけるが時間経過でプレスポイントを若干下げて北九州の連動するパスの初弾以降や縦パスを網にかけて反撃を見せる札幌の25分。
札幌は左の仕掛けが巧く展開せず河合がRSB純平にパス、サイド縦走からPA内の内村狙いで放り込んだクロスは桑原(北)が頭でクリアするが直前の富士(北)の背中に当たって内村の足元にコボレる。
足元に入りすぎた格好になったが、内村は巧く後重心にシフトし落ち着いて放ったシュートが決まり札幌先制、ここまで北九州がポゼッションし、イイカンジで攻め込んでいたところでアッサリ決まったような札幌の先制弾であった。
自分たちの持味を良い形で体現できていた北九州はビハインドでもブレることなくフィニッシュ前までは良い形を作って見せたが序盤ほど良い形でシュートに持ち込めなかったり詰まり気味からミドルを放つなど得点には遠いフィニッシュが続いていた31分。
札幌最終ラインで様子を伺っていた回しから縦走する純平に通した山下の縦パス、少し中に位置取ったの近藤とのパス交換の時に縦走で裏に抜けた古田とバイタルど真ん中でフリーの砂川という状況に純平は砂川へパス、コレを見た内村はPA内にランニングスタート、その内村に向けダイレクトの浮き球を放った砂川のパスはコースブロックに居た宮本(北)を超えて内村の前方へ収まる極上の配球を内村はニアに撃ち抜く追加弾を決めて前半終了。
後半開始直後に北九州のFKから林に戻りながらもクロスバー直下に飛んでくる頭弾を撃たれるが昊乗が反応しはじき出す。
北九州の攻勢が続いたが13分、札幌のゴールキックを河合→純平→河合と渡し合ってプレスを交わし、右サイドで縦の位置関係にいた古田に向けて入れた河合の縦パスを前に出てカットしに来たRSB富士(北)だったが意表を突くアタマ越えの浮き球だったので前に出た分、反応が遅れてブロックしきれずに古田のフリー縦走を許す結果になってしまう。
少し中に絞って入れたグラウンダークロスは放たれる瞬間に速力のギアを一段上げた近藤が宮本より先に触ってゴールに流し込む追撃弾をキメた。
フィニッシュ前までは北九州は相変らず良い形で持ち上がれるがフィニッシュへの良い形が体現できず、逆にポゼッションでやや劣る札幌の反撃の方がゴールに近いモノを体現するという展開のまま80分には北九州も足が止まり始めスペースへの連動性が曇りだし、ロスタイムに福井(北)のクロスがPA内ファーのフリースペースに着弾するが誰も走りこめていないという北九州の「失速」を象徴するシーンのあとはキッチリ凌いでタイムアップの札幌勝利。
1点目と3点目の相手に当たってからのコボレ球がラッキーな位置に転がったというのも大きかったがソレをキッチリ2得点に仕留めた内村、近藤の自力は素晴らしかった。
ある程度相手に持味を発揮されても最後まではヤラせず、逆にキッチリ3発も撃ち込んだうえに完封勝利と、相手の良いところとガップリ組み合って勝ちきって見せた今節。
ジオゴ不在で得点力云々とか言われたが3得点無失点で3連勝と文句の付け所が無いスコアを体現した札幌、見事でした。ThanksSapporo!