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おしゃべりなゆび

いーちゃんと私と花と映画と木村さん  
日々思った事を書いていきます。

検察側の罪人

2018-08-25 | 検察側の罪人

  初日に観る事が出来ました
公開おめでとうございますっ

 初日舞台挨拶の様子もしっかりネットニュースで拝見いたしましたっ!

 
 ここからは感想書きなぐり
ネタバレ180%なので ゆるしてたも

 

 木村拓哉演じる最上検事
大変優秀な検事で 検察官として上へと昇りつめようとしている途中・・

 大学生の時に可愛がっていた女の子が殺害されるという過去をもつ
その事件は迷宮入りとなり 数年前に時効が成立している

 そして現在、高齢夫婦の刺殺事件を調べている最中に その過去の事件の容疑者として名前が上がっていた松倉という男が再び捜査線上にいることを知る
松倉が女の子の事件の犯人だと知った後・・最上は少しずつ少しずつ罪人側へと落ちていく ずるずると落ち始めるとすがる物も無くただ落ちていく
時効の壁に阻まれ松倉を犯人として裁くことは絶対に出来ない 唯一無二であるはずの法も殺人犯を目の前にして無力  それでもどうしても裁きたい最上・・自分の中で都合のいいストーリーを作り それに回りを引き込み始める・・ここで一線を越える

 松重豊さん演じる諏訪部・・
彼の存在が非常にデカい  検察官の最上と裏社会で生きる諏訪部・・この2人には一方は祖父がもう一方は父親が同じ戦地で闘い生きて日本に帰って来た・・という共通項がある
罪人へと落ちていく最上、もし諏訪部の存在が無ければ 作戦は実行されずどこかで仕方が無いと諦める過程もあったのだろうか・・?
 
 最上がどうして司法試験に挑み 検事の道を歩み始めたのか・・

 原作未読だし 原作にこの辺りの事が書かれているのかどうかも不明だけど・・

 二宮さん演じる沖野・・
最上を尊敬し 彼のアドバイスに忠実に従っていたが・・やがて不信感を抱くようになる え~??な展開もあったけど・・(笑)

 ミステリー・・ヒューマンサスペンスかな・・
最上の周りは全て直線的で職場も家庭も だけど 最後の登場する別荘だけは唯一森の中にあって家も木のぬくもりに溢れている ただしこの場所には・・
だから最上にはここにも居場所はない
家庭も居場所がない
親友の自殺 託されたメモの数々

 最後・・最上と沖野が これからどうなっていくのか
それは 見た者の中にある正義がどの方向を向いているかで違ってくるのだろう

 木村さんが登場した数々の雑誌・・
ほぼ未読で あたしの横で山を形成してる(笑)
映画を観たからね~~ やっとこさこの山に手を付けようと思う (笑)

 木村さん・・笑顔以外は 本当にいろんな表情を見せてくれた
松倉の告白を聞いている時、その表情と動きだけであらゆる感情を見せてくれる

 んかさ・・
スーツ姿ですらセクシーだったわ・・(笑)
低い声
恫喝
犯罪者の顔
沖野にウソをつき続ける時の顔

 膨大なセリフ量でね・・
それだけでも驚愕だっ・・

 長年ファン家業やってるけど・・(笑)
また新しい木村さんに出会えた悦びに震える夜更け

 感想書き散らかしたまま・・

 寝る (笑)


2018年8月24日

2017-12-13 | 検察側の罪人

 『検察側の罪人』
公開予定日が判明っ!!

 2018年8月24日
夏休みもそろそろ終わるころ

 金曜日でしゅね~

あたしは土曜日と日曜日に最上検事に会いたいと思いますっ!

 そうか・・夏終わりか
想像より遅い感じだけど きゃ~
それでも公開日が分かると いよいよ感があるわな(笑)

 うれしぃっ
ビジュアルはいつ頃解禁になるんでしょ?

 楽しみ楽しみ・・あ~うれしぃ!

 


追加キャスト発表

2017-07-24 | 検察側の罪人

 『 検察側の罪人 』の追加キャストが発表になりましてんっ!

 

 (吉高由里子、松重豊、山崎努、矢島健一、山崎紘菜、芦名星、キムラ緑子、音尾琢真、平岳大、八嶋智人、大倉孝二 ) 敬称略

  佐藤善広プロデューサのコメント

 ” 監督の目指すフィルムノワールの世界に相応しい役者陣が参加していただけました。物語の登場人物たちが曲者ぞろいの中で、最高に適材適所なキャスティングができたこと、映画の神様に感謝しています。 ”


 過去作で木村さんと共演された方々

  松重豊さん、山崎努さん、八嶋智人さん、大倉孝二さん、矢島健一さん、音尾琢真さん(この方、天津の曾祖父さんだったのね?? 笑)

 やん・・楽しみでございますっ! ヤッシーさんがいらっしゃるという事は もう場の雰囲気は決定的でございますね? (ただし木村さんとは対決キャラのようでございますが )

そしてご新規さんも (笑)
  平岳大さんとは同級生役 どんな風になるんだろうねぇ~♪

 昨日のブログ記事で やっとこさ原作本を買ったとお知らせしましたが
お・お・遅かった・・(苦笑)
小説のだいご味は 登場人物や景色背景を自分勝手に妄想しつつ楽しむって所にあると思ってて・・(笑)
今まで主演のお二人のみの発表だったので
残り丸っと妄想しつつ読むはずでございました (遠い目)

 が
知ってしまった以上 (笑)
ちゃんと顔を想像しつつ読むことにします

 ただ残念だったのは 密かに期待していた原田組常連さんの真一にぃやんがいない事

 どっかにでないかな~と望みは残しておこう・・

 
  ちゃくちゃく・・ そしてちゃくちゃくと撮影が進んでいるようですね・・
監督は新作の公開もひかえてて めちゃくちゃお忙しい時期だと思いますが
どうかご自愛なさってくださいませ  そして
恐ろしく魅力的な”最上検事” 期待しております