どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

日焼けする

2016-05-29 01:04:00 | 日記

 

今日の最高気温は28度と、最高の天気だった。夕方少し黄砂が出ていたようだが、それでも強烈な紫外線で、黒いのがさらに黒くなった。

スーパーに買い物に行くと、小学校の運動会が多かったせいか、顔を真っ赤に日焼けさせているお父さんがやたら目立った。そんな日だった。

さて写真はベニカナメモチの木。新梢が赤く綺麗な木で、よく生垣に使われている。ただ古くなると生垣の裾が上がってきて、生垣で無くなってしまうらしい。で、花が咲いていた。初めて見た。普通生垣にするので剪定されて花芽がつかないようなのだ。ということで、この木がいかに手入れされていなかったかという話でもある。花の白と新梢の赤のコントラストがなかなか綺麗だ。どうも前年に伸びた枝の先端に花芽がつくようだ。

ただ、以外と自己主張の激しい木で、自然樹形で植えっぱなしにしたら存在感がありすぎて、庭で浮いて、古ずんでこないような気もする。

 

 

オバマ大統領の広島訪問は、韓国だけが騒いでいるようだ。そこにはよく分からない事大主義的なものもあるし、宗主国からの寵愛をどちらが受けているのかということやら、第2次世界大戦の日本の責任を曖昧にするとか、そういった議論のようだ。とにかくアメリカに頭を下げさせたと捉えたようだ。

実はオバマ大統領は、ノーベル平和賞を受賞した後に広島に行こうとしていた。だが日本政府が拒否していたという。世界から謝罪と受け止められる可能性があり、それは日本の戦争犯罪といわれるものに累を及ぼすからだと言われている。そして現時点で中国が安倍首相の南京訪問を画策しているようだ。

広島・長崎は確かに近代戦の最悪の形を見せた。だが、それでは東京大空襲はどうなのか、サラエボの空爆は正しかったのか?どんなに精度を上げてもうまく行かない現代のピンポイント爆撃は正しいのか?例のトロッコの話、暴走したトロッコの線路分岐点にあなたはいる。トロッコには5人乗っている。ブレーキは壊れてしまっている。このままでは線路は崖に向かう。ポイントを切り替えれば5人は無事助かるが、切り替えた先には線路の上に一人倒れている。あなたは救助を求めて電話のあるポイント地点まできたのに、この暴走を目撃している。

そして5人と一人、それはどういった立場の人なのか?そういった問題が戦争には絶対つきまとう。正義というのは何かという問題がある。

原爆の問題は世界を破滅させるだけの量があるということだ。だから廃絶させなければいけない。それだけのことだ。正義の問題ではない。

謝罪外交というのは本来ありえない話だ。未来志向でなければいけないとかそういったことではない。現状からしかスタートしないのが外交なのだ。