この時期にしては珍しく台風が近くを通り過ぎました。おかげで雨が続いて、スーパーのポイントセールにもゆかず、一日家の中で引きこもってカボチャと格闘していました。
途中で挫折しそうになって、寒天で寄せてカボチャ羊羹にするとかタルトにするとか、プリンにするとかも考えたのですが、雨で挫折。寒天も牛乳も卵もゼラチンもあったのですが、レシピ変更はちょっと大変でしたのでなんか変な食い物が出来上がってしまいました。ただロロンの味をまっすぐに出すのはこちらしかなかったですね。
失敗したレシピは、みじん粉と言うもち米の濃いおかゆを薄くひいて乾かした物を混ぜてカボチャ餅にすると言うものでしたが、みじん粉の量が少なかった。みじん粉の特有の匂いも気になった。そして米の打ち粉がなかった。くるみを刻んで、白玉粉をといて混ぜると言うのはうまくゆきそうでしたが、くるみの質が悪くて断念。多分あのくるみはローストし直してもまずかった。これでロロンの半分は失ったわけで、残った材料ではあれしか方法がなかったんですね。
なおかぼちゃのみで作るパンプキンポタージュのレシピでは、フードプロッセッサで破砕するときに、ご飯を重量比で10%程度入れるともっさりした仕上がりになり、飲みごたえのあるポタージュになります。ロロンはこの点粘質でごく甘い品種なので、ご飯は入れなくてもいいなと思いました。
ロロンでの変態おかし作りは、そのうち挑戦してみたい課題です。
しかしこんなくだらないネタを頑張ったものだ。
ハロウインでトランプさんがまたまたやっています。ホワイトハウス付きの記者たちの子供がホワイトハウスで「トリック オア トリート」をするのが恒例行事なのですが、又しても楽しいトークを連発しています。
「子どもたちの訪問はハロウィーンの祝賀行事の一環。「レイア姫」や「バットマン」に仮装した子どもたちにお菓子を配りながらトランプ氏はまず、「メディアの連中にこれほど可愛い子どもたちがいるとは信じられない」とからかった。その後、「どうやったのかは知らないけど」とたたみかけた。
子どもたちが自身の近くに集まり始めても冗談はやまず、撮影するカメラに向かって「彼らを知っているかい? 友好的なメディアだ」と紹介。
さらに、子どもたちに「両親のように成長するつもりかい? 答えなくていいよ。答えたら私を問題に巻き込むからね」とも続けた。」
いやもうすでに子供達を巻き込んでしまっているよ。「どうやったのかは知らないけど」は、ないな。
ただねトランプさんの今までの傾向からゆけば、他人の子供は犬や猫と同じく黴菌を伝播する動物だとしか思っていないから。まあ仕方がないのか。
海を通ってエネルギーを増していた台風は、12時頃に温帯低気圧に変わった。幸い風もひどくなく、むしろ今の時間は平穏と言えるほど静かだ。