Luminance 遠い沖天

ぼくの日の出は、これも、まだまだです。

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それぞれの食事

2008年07月18日 19時01分00秒 | Diaries
あんときゃどしゃぶり あめんなか の♪実蜂道也の歌に乗って

 私は魔の山から帰ってきた。

 もちろん祐次が居なければ私はただの鉄くずに過ぎない。

 これに反して、親は確かに生物として固有の存在を証明している。

 祐次がなくても良かったに違いない。

 祐次が行くと入れ歯蛾は待っていなかったのは、

 何物かが来て、はめるのを忘れて車椅子にベッドから誘導したことが考えられる。

 バナナ一本 オレンジ一個 蕎麦のコンビにもの を持ち込み、テーブルに着いた、親に少量の食餌を出したために、

 祐次は急ぎ残りを平らげた。

 持ち替えるのも面倒だ。

 ゴミは、持ち帰らず、廊下の大きいフタツキに纏めた。

 親が呼ぶ声を尻目に祐次はエレベーターに乗り込んだ。

 そのような歌を聴いたわけではない。

 ちょっと思いついたまでだ。

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