台風の家

台所部分が平屋で二階建てから突き出ている。


その屋根のモルタル壁との接続部分で横殴りの雨が入ったと思われる。


以前には 南側平屋部の座敷部分で壁際から漏ったが、今度は北側平屋部である。


南は直したので、北を直す事にする。


これを予想して、北も直す事が無かった。


老朽花も有るが、もともとお欠陥工法としか言えまい。


台風雨は短く、屋根裏で止まった分もあり、量は少なかったが、


ドアホンの機械の上に雫が落ちたので、サランラップを被せた。


あとは、壁の上部に本棚一段を取り付けてあったので、そこに

在る本を取り除いた。埃をかぶって放置されているにすぎなかったが、


水を吸って重くなると棚ごと落ちる事になる。

多少の雨漏りや、多少の白蟻で、挫けてはならない


日本あるいは会津の欠陥住宅である。