高校の話

県立高校出身なので、

私立高校について

全く知らなかったが、

子が私立高校に通うようになって、

自分がいかに世間知らずで、

無知だったことに気付いた。

大分市には私立高校が

大分東明高校　大分高校　岩田高校

があり、うちの子は

大分東明高校特進クラスでした。

他に、特1クラスや準特進クラスや

普通クラスや看護クラスがあり、

中学3年の時に自分の学力に応じたクラスを目指す。

もちろん　入学試験があり、

その点数で特進クラスは振り分けられる。

特1クラスは定員40名

卒業後は難関国立大学や医学部に

進学する人がほとんどで、

授業料は3年間免除です。

うちの子は特1クラスを目指してましたが入れず、

本人としては初めての挫折を味わったと思います。

しかし、特進クラスで親友もでき、

楽しい高校生活を過ごし

高校1年の国数英の全国模擬試験で、

かなりいい成績で、担任から

「この調子でがんばれば、志望大学に

　合格できる。」って励まされ、

本人は喜んでた。

高校2年の時に

仲間とバンドを組んで文化祭で

演奏してた。

ここでこの高校が素晴らしいと思ったことは、

バンドで演奏することを

校長や担任が許可したことです。

普通は❌でしょう。

彼らは燃えた。文化祭で青春を謳歌してた。

高校3年からは受験モードになり、

授業時間も増え帰るのは、

いつも午後8時を過ぎてた。

塾には行ってないので、

高校で学習してたんでしょう。

高校３年になれば、そんなに干渉はしない。

親よりも親友達と語り合う方が

楽しいことは知ってる。

毎月2回の土曜は模試だった気がする。

ただ、模試代は授業料に含まれてるので、

模試代徴収は0円でした。

担任は熱心でクラスをリードしてて、

子　たーさんから不平や不満を

聞いたことは一度もない。

授業料は県立高校に比べたら高いが、

姪が県立高校に通ってて、

話を聞くと、模試代などの学校徴収金が多く、

放課後にほとんどの生徒が進学塾に行く。

その塾代と学校徴収金と授業料の合計は、

特進クラスの授業料を超えてた。

それに、県立学校の先生と

私立高校の先生を比べたら、

私立高校の先生の方が上と思うが、

当たり外れはあることは、

仕方がない。

特進クラスは特1クラスに対して、

闘争心があるので負けじ魂でがんばる。

そうそう　大分市内の私立高校の

岩田高校は医学部を目指す人が

進学する高校で保護者は医者が多い。

大分県内の県立高校で１番の進学校は

大分上野丘高校で、東京大学に毎年

多く合格してます。

これは、大分県内の優秀な先生が

集められ教えるから、

生徒の成績が良くなるのは

当たり前です。

以上　私的な意見なので、

全てが当たってないが、

たーさんは、

「大分東明高校に行って良かった。

　担任等に感謝してる。」

って言ってる。

これが結論です。