子供の社会のテストで「邪馬台国の女王の名前を漢字で書きなさい」
という問題が出てた。
なつかしいねえ 邪馬台国の女王
もちろん答えは 卑弥呼
中学生の頃 この漢字がなかなか覚えられなくて、俺は、
「卑しい弥七(←水戸黄門に出てくる風車の弥七のこと)が呼んでる」
って覚えた。
子供にそのことを言うと、
「おとうさん 普通に書けるよ 簡単やん」
「おいおい・・・そか・・・・」
俺が中学生のときアホだったみたいやし・・・
歴史好きだったんだけどなあ
卑弥呼ってなんか神秘的 そこでちょっと調べてみた。
「3世紀頃100こ近くあった国が、30こくらいにまとめられる。
30この国がさらにまとめられようとしていた。
卑弥呼が邪馬台国(やまたいこく)の女王となる。
卑弥呼は神につかえる巫女(みこ)であり、
神のおつげを聞いて国をおさめていた。
卑弥呼はほとんどすがたを見せず、
1000人の女性が卑弥呼につかえていた。
239年ころ 中国(魏)(ぎ)に使者をおくる。
魏の皇帝から金印と「親魏倭王(しんぎわおう)」の称号、
銅鏡(どうきょう)をもらう。
中国(魏)の力を利用して、周辺の国を従わせようとする。
240年ころ 魏から使者が来る。
243年ころ 魏に奴隷(どれい)や衣(ころも)をおくる。
247年ころ 魏に使者をおくり、邪馬台国が狗奴国(くなこく)
と戦っていることを伝える。
魏の皇帝が、邪馬台国を助けるために、使者をおくる。
250年ころ 卑弥呼が死ぬ。
およそ200mの大きさをのある大きな墓がつくられる。
男の王が立つが、邪馬台国にあらそいが起こる。
卑弥呼の娘の壱与(いよ)が女王になる。」
ほっほー あらためて↑の資料を見ると、卑弥呼ってすごいねえ
今 日本では女性天皇どうのこうのって言ってるけど、
太古から卑弥呼や推古天皇がいた。
時代遅れも甚だしいやんなあ。