ひゅうの日記

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小馬鹿にされた話(学資保険)

2022-12-11 09:51:00 | お金の話

数十年前に、同じ職場の気が強い年上の女性から、

「うわあ あなたって年間かなりの金額の学資保険を払ってるのね」って

小馬鹿にしたような口調で言われたことがある。

おそらく、その人は、

「保険料をそんなに払うことないんじゃないの?」

が真意と思うが、それを、かみさんに言うと、

「頭にくる 大きなお世話やん 絶対将来必要になると

 思ったけん 節約しながら払ってるのにー」

って怒ってた。

あれから時は過ぎその答えが出た。

もちろん かみさんの勝利

学資保険のおかげでどれだけ家計が

助かったかわからない。

俺も内心 少し入りすぎとは思ったが、

それも打ち破った。

おかげで、子どもの大学経費を賄う以上の

恩恵をもたらしてくれた。

日々の節約と財形貯蓄等をしたから学資保険を

払うことができた。

これは、昔の話なので今みたいにインデックス投資など

なかったし、あったとしても投資は怖くてしてない。

 

子どもが「大学に進学したい」と言われた時に、

日本学生支援機構」から借りる。

大学生活4年間から6年間 有利子

理系で大学院まで進むと総額で400万円は超える。

貯蓄や学資保険がないと、簡単に奨学金を借りてしまう。

子どもの話によると、大学でほとんどの同級生が

奨学金の申し込みをしてたらしい。

社会人になったら、返済が始まる恐ろしい借金返済システム

しかも、今はコロナ禍で学生はバイトも思うようにできないから、

親は仕送りを増やさざるを得ない状況です。

親は親で住宅ローンがあり、給料も上がらず

金融機関から教育ローンを借りるようになる。

利率は「着信アリ」の記事にあるが、

100万円を借りて14.5%・・・

200万円を借りたら、290,000円の貸付利子が上乗せされ、

さらに複利効果でどんどん借金は増える。

もうこうなると借金地獄・・・・ 

小馬鹿にされた話から借金地獄に飛んだ。

借金っていう言葉は嫌です。

借金をしない生活をしないと!

見栄っぱり 新しもの好き お金に無頓着

この3つが当てはまる人は、ほとんど借金生活(ローン地獄)になる。

これが結論です。

小馬鹿にした職場の年上の女性は、

今思えば 「保険に入りすぎですよ」

って教えてくれたことになる。

これは正しい。

不必要な保険に入る必要はない。

これは、保険会社に不信感があるので、

記事にしてる。

まあ 保険会社もいろいろあるし、

保険の外交員が不安をあおって保険に加入させる行為って

ほら 例の何とか協会と一緒やんって思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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