今でこそ、メガバンク、生保、損保、ステレオのネーム(会社)は片手の指で数えられる程しかありませんが、昭和の時代はそれは数多くありました。
本日はそんな懐かしの昭和ネームをご紹介させていただきます!いい時代でした・・・
(出典:「豊後高田市観光協会」さんHPより引用)
1.THE 都銀(都市銀行≒メガバンク)順不同
三菱、住友、第一勧業、三和、三井、東海、大和、東京、太陽神戸、北海道拓殖、協和、埼玉と12行もあったのです。
当時の噂では夜9時時点で、住友は残業、三和は飲み会、大和はお風呂という笑い話がありました。
2.デベロッパー 生保(生命保険会社)順不同
日本、第一、明治、住友、安田、朝日、三井、千代田、協栄、東邦、日本団体、大同、太陽、富国、第百、東京、日産、平和、大正
なんと20社近くあり、下線は自身が大卒時に就職面接を受けた会社です。現在は日系大手と外資の争奪戦です。
3.ブルジョア 損保(損害保険会社)順不同
大東京、東京、大正、住友、安田、日本、日動、千代田、同和、興亜、富士、大成、日新、日産、共栄、東洋、日産、朝日、ニッセイ、太陽、東亜、第一
当時は20社以上もありました。現在はネット販売での争奪戦です。
4.一世風靡 ステレオコンポ 順不同
パイオニア、ケンウッド、オンキョウ、テクニクス、ダイヤトーン、ビクター、山水、ソニー、三洋、ティアック、オーレックス、アイワ、デンオン、スタンダード
当時、東京・秋葉原は全盛期で活気に満ちていました。各ブランドのノウハウはどうなったのでしょう?
昭和の時代は選択肢が豊富で各社個性があり、雇用も満たされ、活気があり、それはいい時代でした・・・