スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

マイ・スキーギア(大物編)

2021-05-21 11:35:38 | スキーアイテム

本日は昨日の小物編に続き、小生が使用するスキーギア(道具)大物編を特徴も加筆し、ご紹介させていただきます。

スキーギアは東京神田のスキー街で購入することが多いですが、神田は昔(30年前ですが。。。)と比べるとやや寂しいのが残念です。昔は浅草仲見世のような人込みの中、スキー板を担いだ店員のお兄さまが方々で走っておりました。

● ブーツ : 自身が最も重視するギアです。ラングのRS110 S.C.を履いております。足入れはレクザム等と比べ少し手間ですが、フィット感が他のメーカーより強いと感じます。ブルー・オレンジ・ホワイトの配色も気に入っております。

ラングは3機種目です。学生時代のカベール(懐かしい!)→社会人前半のハンソン(往年のリアエントリー!)からラングに移りました。

ソール外側中程へこみ部分(写真下)のへこみ部分の高さが高いブーツが他メーカーにありますが、高いブーツを履いて板を踏んだ感覚が自身には合わなかったので、以前ラングに取り替えていただいた経験があります。ご参考まで。

● ウエア : ゴールドウインです。やや高価でしたが、腕にベンチレーションがないこと以外は気に入っております。色はブルー系です。色は様々な色を試着しますと意外と自分に合った色が発見できますので、どんどん試着してみましょう。

サイズはやや大きめがよいでしょう。自身の場合、ジャケットは中にプロテクター等を着込むので、窮屈(特に肩・背中)にならないよう1サイズ大き目にしています。

パンツもブーツの上部がしっかり隠れるよう大き目にしています。ボーダーのように膝部分がダブッとあまらないか気になりましたが大丈夫でした。最近のパンツは長目がはやりのようです。

● 板・ビンディング  オガサカのユニティーQ3(写真左・シーズン初め・終盤用)と同ケオッズ KS-TX(写真右)にのっております。長さは共になんと145cmと短いです。(未熟さを短さでカバー!)ビンディングは共にチロリアです。両方を比べるとKS-TXの方が板前側の幅が広く安定感が増し滑走中上手くなったように感じられます。

また、Q3は10年近くのっており、反発力は落ちますので、気になる方にはやはり定期的な買い替えをお勧めいたします。Q3は板の後側に「覇」なる文字が入り中国製のようです。リフト係やリフト同席の方にたまに「珍しい板ですね」と囁かれます。

アクセスありがとうございました。次回以降は東京神田各スキーショップの特徴やスキーライフ便利情報等をご紹介させていただく予定です。

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マイ・スキーギア(小物編)

2021-05-20 14:30:57 | スキーアイテム

本日は小生が使用するスキーギア(道具)を特徴も加筆し、ご紹介させていただきます。

スキーギアは、毎年シーズン入りが待ちきれず、10月頃になりますとネットで検索し、つい東京・神田のスキー街に買いに行ってしまいます。数あるお店の中でも商品知識や価格の面で個人的はアスペンさんがお気に入りです。

● ヘルメット : ヘルメットは怪我の防止とビジュアル面で必需品です。SWANS HSF 230(写真左)とGIRO TEN(同右)を使っております。GIROはあご紐が白く経年の汗で黄ばんでくるのがやや難です。(洗剤でもあまり落ちません(涙))

SWANSはあご紐が白くなく、上部のツートンカラーも魅力的で購入しました。こちらは経年で内側頭部のメッシュが汗臭くなるのが難点です。(消臭剤では匂いは消えませんでした。GIROは臭くなりません。)

● ストック(ポール) : 軽さを重視し、SINANOのザ・フリート (117cm)を使用しております。SINANOで最軽量です。KERMAのカナダチームモデルを予備用として持っておりますが、比較するとザ・フリートはかなり軽いです。ストックワークもよりスムーズにできると感じます。

長さは117cmと長めですが、自身の場合、短いとストックを突くタイミングが遅れ気味となるため、そうしております。(恐らく自身の技術が未熟なのでしょう)

● グローブ  ロイシュのREを使用しております。以前「たんばら」に行った日が異常に寒く、革製以外のグローブで滑っていたところ、帰りに指の感覚がなくなり、センターハウス内の暖房機の吹き出し口に15分程度指をあて温めた経験以来、革製を使っております。(子供にじろじろ見られた記憶です。)

サイズは体が痩せている面もありますが、小さめの7.5です。指先に余裕があるとストックを握り、突く際の感覚が鈍るので、指先ピッタリのサイズにしております。

● ゴーグル : SWANS リッジラインシリーズを使用しております。こちらの特徴はレンズを両サイドのつまみ(写真下)操作によりフレームから少し前に出すことができることです。レンズの曇り防止の面で効果的です。天気が晴れ以外の日は大体この機能を使っております。滑走中も風はレンズ内にほとんど入りません。この機能はスワンズのみのようです。

レンズの色はお店の方からミラーの方がカッコよいと助言をいただいたので、こちらにしました。ミラー色は傷が目立つので気をつけましょう。

 

次回はマイ・スキーギア(大物編)をご紹介させていただきます。

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コブ斜面のコツ イメージトレーニング 向け YouTube(後半)

2021-05-19 10:49:52 | コブ(不整地)

コブ斜面のコツ イメージトレーニング  YouTubeの後半でございます。本日も引用させていただきました3つをご紹介させていただきます。

(出典:「八千穂高原スキー場」さんHPより引用)

① 整地での練習 : 動画後半の整地でのエクササイズが参考になります。動画中のコメントにもあります通り「足首を緩めず」が特にポイントと思います。ターン後半の横ずらしもイメージトレーニングに有効です。また、動画前半のコブ斜面滑走場面では両腕が後ろに遅れないポジションが参考になります。

② 斜面に垂直に立つ : 上田諒太郎氏の動画です。実際のコブ斜面滑走の動画を使い、非常に細かいスローモーションの中でポイントを丁寧に解説いただいております。

一番のポイントは動画中のコメントにもあります通り「膝から下をしっかり引きつける」(そのタイミングはコブを越えてコブの中での急な斜面に入った後直ぐ!)でございます。引きつけるコツも解説されておりますよ!

③ 脚の引きつけ : 吉岡大輔氏の動画です。②でポイントの引きつけが分かる動画です。動画の5分30秒前後からの浅いコブでの練習が参考になります。横滑り(横ずらし?)から次のターンに入るときに引きつけの場面です。グリーンのウエアも映えております!

 

以上、それぞれ素晴らしいイメージトレーニング向け動画をご紹介させていただきました。

 

スーパーマーケットの知人に聞きますと、沼田市は夏は暑いですが期間が短く、冬は気温はそれほど下がらないが、風が強く体感温度が低いとのことです。東京以外の春夏秋冬を楽しみたいと思います。

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コブ斜面のコツ イメージトレーニング向け YouTube(前半)

2021-05-18 10:32:29 | コブ(不整地)

本日は、コブ斜面を滑る上で小生がこれまで参考にさせていただいたYouTubeをご紹介いたします。

他人様の動画を拝借して恐縮ですが、皆様にもお伝えして、オフシーズンのイメージトレーニングとして参考になりましたら幸いです。今回は前半の3つです。

① 体のフォームの構築 : 両腕のポジションや抜重の仕方がとても参考となります。ガツガツ滑るよりも優雅、華麗に滑りたい方にお勧めです。フォームを横、後ろ、斜めと様々な角度からスローモーションでチェックできます。

② ズルズルドンからの発展系 : 小生ファンの藤井守之様のスキーグラフィック動画です。動画前半の押ズラシやストックワークがとても参考となります。この動きができると後はズラシの加減によりスピード調整ができるので、コブ斜面の基本の滑りだと思います。実際やってみますと意外と難しいです。

 

③ 後傾防止のための胸出し : 5月16日の投稿でご紹介しましたものです。深いコブで後傾気味だと感じた際にこの動きをすると改善します。コブを越える寸前のタイミングで胸を出し立ち上がる動きとなります。

 

オフシーズンはYouTubeでスキー動画を探したり、スキー用DVDをみたり、たまに神田スキー街に行ったりして来シーズンを指折り待っております。今は2020-2021シーズンがほぼ終了したばかりでこれから長いですが、武尊山や谷川岳を眺めながら新天地沼田で暮らしております。

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ターン左右差の改善方法

2021-05-17 10:13:01 | スキーテクニック

本日はターンにおける左右差のおじさんスキーヤーなりの改善方法をご紹介させていただきます。

左右差とは、ご存じとは思いますが、右回りターンと左回りターンで得手不得手が生じる事象です。

小生の場合は特にコブ斜面において、右脚に荷重しながらのターンはよいのですが、その後切り替えて左脚に荷重しながらのターンが上手くいきません。

具体的に申しますと、左脚に荷重しながらのターンの場合、荷重、ずらしが十分できず減速があまりできない状態になります。整地ではほとんど感じないのですが、不整地(特にコブが深い場合)になると、この状態が生じます。

そこで、自分なりにいろいろ改善方法を試しましたが、効き目が感じられました方法が次の方法です。

結論から申しますと、右脚に荷重しながらのターンから左脚に荷重しながらのターンに切り替えるとき右腕でストックをついた後、その右腕が体より前に残るように右腕を伸ばしまま(残したまま)にする方法が有効でした。

恐らく、右腕でストックを突いた後、左脚に荷重しながらのターンの中盤~後半にかけて、ストックを突いた右腕が体より後ろに引けてしまい、体のねじれが十分出来ていない状態だったと思われます。(体が回って両肩を結ぶラインがスキートップの方向に向いてしまっていたようです。)

この方法により、左脚に荷重しながらのターンの中盤~後半においても雪面を削る音が聞こえ、ターン中のスピード調整(減速)が以前よりも出来るようになりました。

参考まで、スキーグラフィック6月号の特集「川端あゆみ(さん)コブ上達大作戦」」にて紹介されている(横滑りの際)「山側の肩は(スキー)トップ方向に向ける」という内容が同様の改善方法と思われます。

おじさんスキーヤーの経験ですが、参考になりましたら幸いです。

本日、スキーウエア(上下)のクリーニングが完了いたしました。撥水加工付きで4,600円でした。

 

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