先日、苦労の上、幸いにもスキー検定1級に合格しましたが、本日はその1級が想定以上に難しかった訳をご紹介させていただきます。
何事もなめてはいけませんね・・・。
1級が想像以上に難しかった訳2つ
1.過信と勘違い
実は自身、次の3つの理由でスキーには自信がありました。
①スキーは大学時代から始めて以来、30年程のキャリアがあった。
②コブ(不整地)を滑れることがスキーで一番難しいと思っていた。
③そのコブを滑ることに自信があった。
つまり、「一番難しいコブが上手い」=「スキーが一番上手い」と思っていましたがそれが過信と大きな勘違いでした。
2.想像以上に難しかった大回り
スキー検定で最もチェックされるポイントは外脚への荷重と外向姿勢で、その動きが一番顕著に出る滑りが「大回り」です。
自身、大回りは「大きく回るだけで簡単」と軽視していました。今思うと大回りの「真似事」をしていたたけで本当の「大回り」にはほど遠かったのです。
1級はスキー経験が長く、スキー操作に自信があれば、自身の課題を認識し、スキースクール等でチェックを受け、ポイントを押さえた練習を繰り返すことで合格につながると思います。
様々なアドバイスや情報を取捨選択し、黙々とひたすら練習すれば大丈夫です。