スキー移住群馬県沼田市・シニアスキーヤー

スキーが好き過ぎて群馬県沼田市に移住!経験を元にスキー情報をご紹介して参ります。オフシーズンはグルメ他の記事も入ります。

【大きく変化!】スキー検定を意識した後に変わった滑り方4つ

2023-04-03 06:15:26 | スキーテクニック

スキーに行くと2年前まではコブ(不整地)ばかり滑っていた自身ですが、先シーズン、スキー場パトロールの先輩からの進言でスキー検定を意識し始めました。

本日は検定意識後に変わった滑り方を4つご紹介させていただきます。参考になりましたら幸いです。

(出典:「加森観光㈱」さんHPより引用)

スキー検定意識後に変わった滑り方4つ

①足首の緊張感とタング押し(リフト係先輩の助言)

従来 : 滑りが「軽くて棒立ち」と大勢から言われた。

検定意識後 : 滑走中、常に足首の緊張感(角度)を保ち、ブーツのタングを押しながら滑るよう意識。先輩から「膝がブーツの先にくっ付く位タングを押せ!」とも言われました。

これにより「重い滑り」と「板への圧掛け」につながります。

②ワイドスタンス(インストラクターの助言)

従来 : 板を揃えることばかり考えていた。

検定意識後 : 「ワイドスタンス」にして滑りの安定感と両脚の同調性がアップしました。また、板の4つのエッジが使えるように変わります。

③板フラット(インストラクターの助言)

従来 : 両足の操作でターンしようとしていた。

検定意識後 : 板を一瞬でもフラット(斜度に両板の面を合せる)にし、横移動をかませてからターン始動するようにしたところ、股関節から下の下半身全体によるナチュラルなターンに変わりました。

④内脚軸でのターン(インストラクターとリフト係先輩の助言)

従来 : 外足を踏んでターンすることばかり意識して滑っていた。

検定意識後 : 「ワイドスタンスで内足(膝から下)の内側を左右に交互に倒すことだけ考えて滑ってごらん!」と助言がありました。

実際滑ったところ、意外に外足(脚)にも荷重されて板が雪面を噛み、スムーズなターンに激変しました!

全て大切な要素ですが、自身の場合は特に④の動きが効果的でした。ポイントは「両足(膝から下)の内側」です!

この動きにより不得意だった大回りが得意となり、先日の1級検定合格につながりました!連動して滑走姿勢も低くなります。試す価値は十分あると思います。

参考まで1級合格の記念掲載記事はこちらです!

【ついに、やりました~!】努力が実ってスキー検定1級合格!!! 

コメント (2)
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