本日はかれこれ50以上のスキー場に行っている身として、群馬県のスキー場「たんばらスキーパーク」の特徴を良い面とそうでない面も含め、生の感想としてご紹介させていただきます!
1.「たんばらスキーパーク」の特徴・◎の面
①雪質が最高レベル!
自身、50以上のスキー場に行っていますが、雪質は間違いなく最高レベルです!
ハイシーズンは水分が少ないパウダーやそれに近い日が多く、バーンが硬い日が少ないです。スキー場の位置、方角、風の強さが影響しているものと推測されます。
②リフト係のサービスも最高!
こちらのスキー場ほどお客さんへのサービスが高いスキー場は数少ないと思います。
リフト係が単なる監視員ではなく、挨拶を始め、お客さんが安心・安全にリフトに乗降出来るよう声掛けやサポートを出来る限りしています。
(出典:「たんばらスキーパーク」さんHPより引用)
③初心者や初級者に優しい!
スキーやボードの板を持ってリフトに乗ることが出来るスキー場はあまり見たことがありません。
その点、「たんばら」は初級者向けコースに掛かる幾つかのリフトでは板持ちでリフトに乗ることが出来ます。
④意外とロングで形が整っているコブ(不整地)がある
2月に入る頃からとコブ(不整地)も出来てきます。
メインのセンターコースのコブはピッチがやや短か目ですが長くて滑り応えがあります。リフトからの注目度も高いです。
また、上級者向けトライアルコースのコブは形が整っており練習に適しています。先シーズンは3月に入るあたりから全面コブになりました。
2.「たんばらスキーパーク」の特徴・△の面
①アクセスの道路がやや険しい
初心者やファミリー向けスキー場の割にアクセスの道路が比較的狭く、カーブが多く結構険しいです。
②上級者には物足りないコース
中・緩斜面が多く、上級者向けの斜度があるコースはトライアルコースのほぼ1本です。
③メインのセンターコースに掛かるリフトが混雑しがち
メインのセンターコースは斜度もそこそこあり長いため、コースに掛かるリフトにお客さんが集まり、リフト待ちの時間が長くなりがちです。
ただ、4人乗りクワッドなので待ち時間は最長でも15分程と思われます。
雪質、サービス、斜面構成の面で特に初中級のお客さんにとっては最高レベルの条件が揃ったパラダイスのスキー場だと思います。是非、一度行ってみてはいかがでしょう!
過去の「たんばらスキーパーク」のスキー場レポートはこちらです。(↓)