先日お友達に紹介されて、
新しいお友達のお家に伺いました。
御庭に植栽されている樹木は、
どの枝もしなやかに、
どの葉も輝き彩り秋の気配を漂わせ、
風が通り過ぎ爽やか。
ひそやかに空気を胸いっぱい吸いこんで、
秋に溶け込み、お庭の花に目を移し微笑む。
初めてみる淡いピンクのシュウメイキク。
華奢な花柄に花をつけているホトトギスの花は、
優しい雰囲気のお庭にぴったり！
テラスの置かれているＳさんの陶芸の作品を見せて頂きました。
植栽にされている植物は、Ｓさんのつくられた鉢の大きさとも調和して、
いっそう味わいがあり素敵な景観を醸し出していました。
とてもお洒落な鉢です。
何気なくテラスに置かれた作品も風情がありお洒落！
ひとつひとつの鉢には味わいがあります。
ただ素敵だなぁと感心するばかりでした。
お家の中の鉢や器も素敵で見入ってしまいました。
如雨露があまりにも可愛ので注文したいです。
どの作品も素敵でお洒落な感じでした。
たくさんの作品を見せて頂き感謝です。
どの作品も素敵でしたが、Ｓさん御夫婦も素敵でした。
楽しいひとときを過ごさせて頂き有難う御座いました。
今年もお友達に誘われて、グループ作品展に参加させて頂きました。
１０月２８日～３１日まで、私の当番は３０日です。
すぐ傍には海が見え繰り返すさざ波の音を聞きながら、
作品が見えロケーションがとてもよいです。
引き潮の後、海を眺めると砂地が現れハート型に。
お花に迎えられて
生け花
南天も生け花に入れると美しいのですね。
生け花
か細い花梗（かこう）に咲いた花は、
優雅な感じで清澄な空気を漂わせています。
裂き織り
花墨
陶芸
ロマンロール
パッチワーク
和布リメーク
リメークすると素敵に変わるのですね。
私の着物はタンスの中で長い間眠ったままです。
押し花
ロマンロール
女の子の表情がとても愛くるしい！
私のパンフワラー
あまり作品が作れませんでしたが、来年は？
先日地域の皆様と、
新居浜市にある旧広瀬邸へ見学に行って来ました。
中之町池
水もに映る景色が美しい！
広瀬歴史記念館は休館なので空を撮りました。
まず最初に庭を散策。
内庭
心字池に水面に映る景色の中で鯉が色を添え泳いでいました。
手入れの行き届いている庭をゆっくりゆっくり散策。
通り道にはツワブキの花が咲いて柔らかな秋の雰囲気が漂わせていました。
木漏れ日が射し込み、
地面に描き出す魅惑的な影絵を見たり、
時折り空を眺め白い雲の流れを追い、
どの枝もしなやかに、どの葉も輝き彩りを見せ心地よさを感じる。
美しい竹林を通り過ぎて書庫へ
煉瓦書庫
読書を奨励した広瀬満正氏が、地方人士の知識開発のため立てられたそうです。
お洒落な建築物です。
母屋
屋根には避雷針がありました。
母屋の前には大きなかりんの木が実をつけていました。
二階から新居浜の街並みが展望でき、
桜の咲く頃は美しい風景に変わるのでしょうね。
料理場も広く設けられていました。
暖炉
洋式便器
椅子もお洒落！
新座敷
靖献堂
見学の後、みんなでランチ
瓶が森を通り過ぎて岩峰が重なる寒風山へ行ってみました。
二十数年前最初に寒風山を訪れた時は、
山が紅葉に彩られ燃えるような赤や黄色の景色だった
あの美しい光景が心に焼き付きいまだに忘れることがありません。
伊予富士から寒風山を歩かれた方にお聞きしたら、
とても美しい眺めだそうです。２時間半ぐらいかかったそうです。
少しだけ登ってみた！
秋の七草のひとつの尾花（ススキ）。
ススキを見るだけで秋を感じる。
派手さはありませんが、存在感がありますね。
儚げな風情があり絵画の世界。
青空にシルエットを描く木も美しい。
流れていく白い雲。
なぜ遠くの山が青く見えるのと、
子供の頃不思議に思ったものです。
空が青く見えるのと同じだと言うけどね。
山との間にある空気に散乱された青い光が、
風景の光に混ざって青ぽっく目に届くのだそうです。
空が青く見えたり遠くの緑色の物体が離れるほど青く見えるね。
近くの色はそのままに目に映る。
また青く見えるのは、
緑色よりも青色の方が波長が短く散乱し易いためとか・・・・。
やはり青い山を見ると不思議な感覚に陥る。
子供のように何故？何故だろうと思ってしまう・・・。
穏やかに晴れ渡った爽やかな秋日和に、
自然が織りなす風景見て、
知らず知らずに心が弾み美しさ愛でる私。
太陽に照らされた重なる山々の彩りの移り変わりが美しい！
はるか遠い山は空と境界線が分かり難いね。
青い空と紅葉。
空を見上げると木肌は太陽の陽を浴びて輝き、
様々な木の葉は影絵を作り、
彩りの衣装をつけて楽しんでいるように見える。
木が空に向かって、
伸び伸びと背伸びして自然を満喫しているように感じました。
青く見える山を背景に紅葉を見る。
自然って美しい！
美しい紅葉の条件は？
昼と夜の寒暖の差があるほど綺麗！
太陽の紫外線がたくさんあること。（山に登ると日焼けしますよね。）
適当な湿気があるほど、葉が乾燥しないのが良いとか言われていますね。
陽光に輝き葉が重なり透けて様々な色に見えます。
自然のステンドグラスのようで綺麗！
何気ない景色も美しく目に映ります。
紅葉は、冬を迎えるひとときの姿。
紅葉は、葉の一生の終わる前の現象で、
秋になると役目を果たし散っていく、何故か切なく感じるね。
秋の午後の太陽も少し元気がなくなったように感じ、
石鎚山を後にして帰りました。
色とりどりに染まっている石鎚山を想像して、
胸を躍らせながら向かって行きました。
石鎚スカイラインの入り口は、紅葉が始まったばかりで多くの葉が緑でした。
色づき始め葉も柔らかい色調で美しい！
美しい木の幹と葉の彩りに、
落ち着いた雰囲気を醸し出しており、
しみじみとした風情を感じ癒される。
高く上がるにつれて紅葉している様子が良く分かりました。
澄み切った青い空に紅葉
石鎚山の麓に近づくほどに、
すっかり葉から緑が消えて始め、
木々は全て色づき紅葉の真っ盛り！
紅葉の進む具合で１本の木にも物語があり、
１枚１枚の葉の中にも数えきれない変化がありますね。
様々に色づいた木々。
木の種類や性質によってそれぞれの色に変わり山々を絵巻に。
青空に透けて見えるモミジの葉は、色とりどりでステンドグラスのようです。
自然のステンドグラスにうっとり！
木漏れ日が射し込み、木肌もくっきりと目に映り、
色々な色が重なり合い紅葉をより美しく演出。
鮮やかな彩りを添えて輝く葉。
木々の間から眩しく陽が射し込み、
辺り一面の風景を変える。
紅葉の色がこんなにも透けて見える。
空と山を背景に見る木のシルエットも美しい。
すっかり葉も落ちこずえが目立ち、秋の陽が照り輝く。
天高く雲一つない美しい青い秋の空。
穏やかで物静かな心地よさを感じる昼下がり。
葉を落とした木が目立つようになり、小鳥が時折り鳴いていました。
車から降り、落ち葉の上をカサカサと音を立てながら秋のトンネルに入る。
青春時代は秋が大好きだったけど、
落ち葉を踏みしめながら、
憂いと儚さを感じどこか秋のもの寂しさを心の片隅に感じる私。
秋風が心にも爽やかに吹き渡ると、
また秋っていいなぁと思ったり複雑。
遠くに望む石鎚山。
様々な風景を織り成す自然に感動し感謝。
雲海が背景にある紅葉した木々は夢の世界へ誘ってくれそう・・・。
いつまでも夢をみたいと思う。
思い出を数えないで、
まだまだ未来にも思いを馳せらしたいなぁ。
そして、思い出をたくさん作ろう・・・。
